「MTG社員限定のばかげたプロモで、どんなクリーチャーもコマンダーにできる!」 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:「MTG社員限定のばかげたプロモで、どんなクリーチャーもコマンダーにできる!」

Wizards of the Coastは最近、プロモーションカードを多数リリースしており、2024年にもプレイヤーが手に入れることができる様々なプロモ群が発表されています。
APACリーグ専用のプロモから、地元の「Murders at Karlov Manor」ドラフトイベントでプレイヤーに配られるカードまで、プレイヤーが魅力的なプロモを入手する機会は豊富にあります。

注目すべき点として、Wizards of the Coastは自社の従業員も楽しめるようにカスタムカードを作成しています。
これらは「Heroes of the Realm」として知られ、特定の従業員グループにのみ与えられ、一般のプレイヤーが使用するためにデザインされていません。
したがって、これらのカードは通常、どのフォーマットでも使用できませんが、従業員はカジュアルなコマンダーで技術的に使用することが可能です。

これらのカードは特にコマンダー向けに作られており、とても魅力的です。
今回、新たに明らかにされた「Heroes of the Realm」カードのいくつかと、それらのユニークなコマンダーでの使用法について見ていきます。
特に、フォーマットで実際に使用が許可されれば非常に強力になるであろうカードがあり、カスタムカードとして注目に値します。

例えば、「Wizard from Beyond」というカードは、一見して非常に強力です。
これは「キャラクターを作成する」能力によるもので、この能力により、Wizard from Beyondを任意の非伝説のクリーチャーと組み合わせることで、そのクリーチャーをコマンダーとして使用できるようになります。
Wizard from Beyondが五色のバックグラウンドを持つため、選択肢は非常に広がります。
その後のカードテキストは、さらに利点を加えるものです。
そこで問題となるのは、あなたがコマンドゾーンに最も入れたいカードは何か、ということです。

すぐに思い浮かぶ選択肢は「タッサの神託者」です。
タッサの神託者をキャストすると、ゲームに即座に勝利する複数の2枚のコンボが存在します。
たとえば、「Demonic Consultation」や「汚れた契約」をキャストし、ライブラリーにないカードを指定すると、ライブラリーをゲームから取り除くことになります。

まとめると、Wizards of the Coastはプレイヤーにとって魅力的な多様なプロモカードのリリースを続けており、さらには従業員専用のカードも作成していることが分かります。
これらの従業員専用カードは、公式のフォーマットでは使用できないものの、カジュアルなコマンダープレイにおいては独自の楽しみを提供しており、特にコマンダー向けにデザインされている点が興味深いといえます。
特に「Wizard from Beyond」のようなカードは、その可能性の広さと強力な能力で、プレイヤーの想像力をかき立てる存在となっています。

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