『イニストラード・リマスター』版カードの欠落がMTGプレイヤーを激怒させる。- マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:『イニストラード・リマスター』版カードの欠落がMTGプレイヤーを激怒させる。

 

 

 

 

2025年1月24日に発売予定の『イニストラード・リマスター』の全カードリストが公開されました。
このセットは、イニストラード次元の名作カードを再集結させたものですが、多くの期待されたカードが収録されなかったことで、コミュニティからは賛否両論が巻き起こっています。
今回は、セットの特徴と議論点を詳しく解説します。

要点解説

  • リマスターセットの魅力と課題

    • 収録数:300枚の再録カードがセットに含まれる。
    • 懐古性:2011年頃のイニストラードの記憶を呼び覚ます選定が魅力。
    • 収録漏れの課題:一部の象徴的カードが外されたことがコミュニティで物議を醸す。
  • 注目カードの欠如

    • ユニバース・ウィズインの不在

      • Secret Lair限定のカードを再解釈した「ユニバース・ウィズイン」シリーズから、人気の高い「Greymond, Avacyn’s Stalwart」が未収録。
      • 「Greymond, Avacyn’s Stalwart」の市場価格は約7,379円で、再録が期待されていたが実現せず。
    • 高額カードの収録漏れ

      • 「魂の洞窟」:約5,809円、『イクサラン:失われし洞窟』で再録されたばかりだが、今回のセットには含まれず。
      • 「似通った生命」:約5,024円、トークンデッキ必須のカードだが、リミテッド環境のバランスを理由に未収録。
      • 他には「極上の血」(約2,512円)、「シガルダの助け」(約1,099円)も収録漏れ。
  • 象徴的カードの不足

    • 懐かしさを欠いたセット構成
      • ギセラ、ブルーナ、オリジナルのサリア(スレイベンの守護者)など、イニストラードの象徴的なキャラクターが欠けている。
      • その他、「冒涜の行動」、「ゲラルフの伝書使」など、象徴的なカードも未収録。

まとめ

『イニストラード・リマスター』は、イニストラードの歴史を祝うセットとして、多くのアイコニックなカードを収録しているものの、重要なカードの欠如がその魅力を損なっています。
一部の未収録カードは収録機会を逃し、再録の可能性が低いものも含まれます。
セット自体は魅力的で懐かしさを感じられるものの、コミュニティ全体が納得するには至らない側面も見受けられます。

購入を検討する際は、収録内容を十分に確認し、自分のデッキやコレクションの目的に合うかどうかを考えることが重要です!

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