ファイナルファンタジーのボーナスシートにMTG屈指のエリート猿が再録登場。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:ファイナルファンタジーのボーナスシートにMTG屈指のエリート猿が再録登場。

 

 

 

PAX Eastでの配信を皮切りに、MTG×ファイナルファンタジーのプレビューシーズンが本格始動しました。
セット本体の新カードはもちろんのこと、注目を集めているのが「Through the Ages」と名付けられたボーナスシートの存在です。
歴代FFキャラクターの姿をまとった、マジックの名カードたちが再登場するこの特別仕様には、ファンから熱い視線が注がれています。

要点解説

  • ボーナスシート「Through the Ages」の概要

    • 全64枚で構成され、各ファイナルファンタジー作品(全16タイトル)から4枚ずつをモチーフにした構成。

    • 再録カードにはFFのキャラクターを模したアートが施され、特別仕様に。

    • 通常のプレイブースターでは3パックに1枚の封入率。コレクターブースターには必ず1枚封入。

  • 「敏捷なこそ泥、ラガバン」が「ジタン・トライバル」として登場

    • 『ファイナルファンタジーIX』の主人公ジタンに扮したラガバンが目玉カードとして再登場。

    • モダンでは「ボロス・エネルギー」などで現役使用中。
      過去には「イゼット・マークタイド」など幅広く採用され、価格も一時約14,500円に到達。

    • 現在は「オークの弓使い」の登場によりやや影が薄くなったが、それでも約4,350円で取引されており、再録価値の高い1枚。

  • 「上級建設官、スラム」が「フリオニール」として再録

    • 『ファイナルファンタジーII』の主人公フリオニールに扮したスラムが再登場。

    • 装備品やオーラをプレイするたびにドローできる白の2マナクリーチャー。

    • モダンではかつて「Cheerios」デッキのキーパーツとして活躍し、現在はパイオニアで「軽脚」とのコンボがあったが、使用率は低下傾向。

    • 再録としての価値は低く、市場価格は約290円前後。

  • カード性能だけでなくアートと収集性でも魅力

    • FFファンには懐かしのキャラが勢ぞろいし、コレクション欲を刺激。

    • 過去の「多元宇宙の伝説 」などのボーナスシート同様に、パックを剥く楽しみも増加。

    • 特定キャラの別カード(例:本セット内に新たなジタンやフリオニールのカードも存在)とのセット収集も可能。

まとめ

「Through the Ages」ボーナスシートは、MTGとファイナルファンタジーという2大フランチャイズの魅力を見事に融合させた特別な再録企画です。
性能的にも過去の競技シーンを彩ったカードが多く採用されており、新旧プレイヤーの興味を引く内容となっています。

特に、ジタンに扮したラガバンは競技プレイでも依然人気の高いカードであり、再録によってプレイヤーの入手ハードルが下がることも歓迎されるでしょう。
加えて、各作品からの代表キャラがカード化されている点も、FFファンにはたまらない要素です。

今後も続々と公開されるボーナスシートの新情報に注目しつつ、自分の好きな作品やキャラクターを探す楽しみも味わえる、まさにファン必見の特別企画となっています。

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