【MTGRocks】記事情報:『久遠の終端』の宇宙船カードはEDH構築の目玉に最適!





『久遠の終端』の正式デビューを目前に控え、複数の宇宙船・カードがリークされました。
これらはまだ未確認情報ながら、過去1週間に渡る大量のリークから信憑性は高いと見られています。
デッキ構築に大きな影響を与える可能性もあるため、注目の内容となっています。
要点まとめ
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「殲滅戦艦」
・コスト8と非常に重いが、登場時に非クリーチャーのパーマネントを破壊、小〜中型クリーチャーを一掃
・その後に大型・回避能力持ちの宇宙船が場に残る
・「ダレッティ」系の統率者デッキとの相性が良好
・価格は不明だが、同系カード「ファイレクシアへの門」が競技スタンダードで活躍できなかったことを考えると、構築級では難しいか -
「久遠のエレベーター」
・5マナで3無色マナを生産するマナ加速アーティファクト
・「荒廃の双子」などの大型エルドラージでチャージカウンターをためて大量マナ生成が可能
・効果が出るまで時間がかかるが、EDH(統率者戦)向けの設計 -
「Entropic Battlecruiser」
・自己強化には時間がかかるが、手札を捨てるギミックとの相性が抜群
・「Wheel of Fortune」系カードや「ターグリッド」のようなディスカードに反応する統率者と好相性
・スタンダードなど構築環境では力不足の印象 -
「Sledge-Class Seedship」
・最初は効果がなく、アーティファクトクリーチャーに変える必要あり
・「ガルタ」「孔蹄のビヒモス」などの大型クリーチャーを踏み倒す手段として活躍
・「エルフの笛吹き」「救助のけだもの、コーナ」などの類似カードと同様のコンボが可能 -
「大反目者の魔除け」
・黒3マナのインスタントで3つのモードから1つを選択
・1体除去、墓地からクリーチャー2体回収、ライフゲイン&パワー修正の3択
・「ギックスの命令」と比べて汎用性・効率性に劣り、構築での採用は限定的
・黒単EDHでは候補に入る可能性あり
まとめ:構築よりもEDH向けのカード群に期待
今回リークされた5枚(宇宙船4種+呪文1種)は、どれもスタンダードやモダンといった構築フォーマット向けではないものの、デザイン性が高く、統率者戦での活躍が期待されます。
特に大型アーティファクトや墓地・手札を活用するテーマのデッキでは即戦力になるカードも多く、今後の正式発表が待ち遠しいところです。
明日(7月8日)には公式のデビュー配信が予定されており、さらなるスペースクラフト以外の注目カードも多数公開される見込みです。
正式なスポイラー情報にもぜひ注目しましょう。
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