【MTGRocks】記事情報:ウィザーズ、プライド月間に向け複数のチャリティ企画を発表。




プライド月間の6月、Wizards of the Coast(以下WotC)はLGBTQコミュニティを称える様々な企画を展開中です。
今年は恒例となった特別イベントやチャリティ商品に加え、新たな取り組みも加わり、MTGファン必見の内容となっています。
要点解説
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パートナー持ち指揮官イベント開催(6月27~29日)
すべての指揮官が「パートナー」を持つ特別仕様の統率者戦「Magic Presents: Pride」が開催。
参加者にはプロモ版「彩色の灯籠」がプレゼントされます(数量限定)。 -
チャリティグッズ販売(6月16日~7月31日)
MTGProShop.comにて2種類のデザインによるTシャツとプレイマットを販売。-
デザイン1:『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のd20とカラフルな背景
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デザイン2:「彩色の灯籠」のアート(MTGのノンバイナリーキャラ「ニコ・アリス」登場)
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売上の一部はシアトル拠点のLGBTQ団体に寄付(団体名は後日公開)
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プライド仕様ダイスとホルダー
Sirius Diceとのコラボで「プログレス・プライド・フラッグ」仕様のダイスとd20ホルダーが登場。-
ダイス1セット購入ごとに約720円がThe Trevor Projectへ寄付
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d20ホルダーは1つ購入ごとに約4,030円寄付
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siriusdice.comまたは一部ゲームショップで購入可能
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MagicCon: Las Vegasに「The Gathering Grounds」設置
多様性を称える専用スペースを新設。
来場者は6月27日より1週間早く「Magic Presents: Pride」に参加可能。プロモカードも提供予定。 -
LGBTQキャラクターを中心に据えた新作オーディオブック配信予定
MTGの物語世界で活躍するLGBTQキャラたちに焦点を当てた4本の新作と過去作を再公開予定。
ゲームの背景にある深いストーリーにも触れられます。 -
シアトル・プライド・パレードへの参加(6月29日)
WotCは例年通り、地元シアトルで開催されるプライド・パレードにも公式参加。
地域社会への継続的な貢献を示します。
まとめ
WotCによる今年のプライド月間キャンペーンは、イベント、チャリティ、ストーリー、そして地域貢献と多角的な展開を見せています。
Tシャツやプレイマットのデザイン性はもちろん、LGBTQ支援団体への具体的な寄付や参加型イベントの数々は、プレイヤーにとって誇りを持って関われる貴重な機会です。
6月はMTGを通じて多様性を祝い、共にコミュニティを育む月。
参加可能なイベントや販売情報をチェックし、自分なりの方法でプライドを祝福しましょう。
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