【MTGRocks】記事情報:『久遠の終端』の衝撃リークでテゼレットが早くも登場!


2025年の『MagicCon: Las Vegas』で披露される最新セット『久遠の終端』。
そのプレビューを前に、注目のプレインズウォーカー「冷酷な船長、テゼレット」が先行公開され、話題を呼んでいます。
本記事では、このカードの性能と期待される活躍について解説します。
注目ポイント
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「冷酷な船長、テゼレット」はわずか3マナ
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初期忠誠度が高く、アーティファクトが戦場に出るたびに忠誠度を得る常在型能力を持つ。
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トークン(宝物・手掛かり・食物など)でもカウントされるため、忠誠度の増加が容易。
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すぐに奥義発動が可能
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上手く構築すれば、出したターンに奥義(-7)を発動できる。
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統率者戦では毎ターン奥義も現実的で、得た紋章(エンブレム)は消えないため極めて強力。
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ゼロマナのアーティファクトと相性抜群
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モダンの「モックス」系デッキでは、3ターン目に即座に奥義が狙える。
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ただし、モダン環境は高速化が進んでおり、対抗できるかは未知数。
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アーティファクトのサーチ機能も搭載
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忠誠度-3でコスト1以下のアーティファクトをサーチ可能。
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「太陽の指輪」「頭蓋囲い」「魔力の櫃」「エスパーの歩哨」など、強力なカードにすぐアクセス可能。
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忠誠度はサーチ後のアーティファクトで補えるため、実質的なコストは低め。
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追加の能力:アンタップ効果
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クリーチャーまたはアーティファクトを1つアンタップできる。
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「玄武岩のモノリス」「千年暦」「太陽の指輪」などと組み合わせると、爆発的なマナ生成や連続効果を生む。
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「厳かなモノリス」との組み合わせはレガシーでも注目。
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無色でどのデッキにも採用可能
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色の縛りがないため、多くのデッキでの運用が可能。
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将来的に価格上昇が予想される1枚。
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まとめ
「冷酷な船長、テゼレット」は、トークン戦略からゼロマナアーティファクト、高速奥義発動、サーチ能力、さらにはマナ加速と、多彩なシナジーを持つプレインズウォーカーです。
統率者戦では確実に人気を集めそうですが、モダンやレガシーなどの競技環境での可能性にも期待がかかります。
『久遠の終端』の本格的な情報公開は、MagicCon: Las Vegasのプレビューパネル(日本時間では6月24日午前5時)で予定されており、今後の展開に注目です。
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