【MTGRocks】記事情報:ファイナルファンタジーMTGのアンコモンが、伝説のハンマーを多フォーマットで脅威に変える可能性。



『ファイナルファンタジー』とコラボしたマジック:ザ・ギャザリング(MTG)の新セットでは、「バスターソード」を象徴とするクラウドにふさわしく、装備品をテーマにした強力な支援カードが多数登場しました。
この記事では、装備戦略に革命をもたらす新カードたちとそのシナジーについて解説します。
要点まとめ
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「盗まれた軍服」で高額な装備コストを回避!
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「盗まれた軍服」は1マナのインスタントで、装備品を即座にクリーチャーに装備可能。
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相手の装備品を奪うことも可能だが、自分の大型装備(例:「巨像の鎚」)に使うのがベスト。
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既存の「磁力窃盗」に似た効果だが、青で使える点が差別化されており、妨害呪文との相性も良好。
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パイオニアでは「磁力窃盗」や「純鋼の聖騎士」が使用不可のため、「盗まれた軍服」は貴重な選択肢。
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「武器屋」で装備コストを節約
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「武器屋」は4マナでやや重いが、登場時にカードを引けて、毎ターン1回装備コストを踏み倒せる。
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限定構築(リミテッド)では特に有効で、装備カードが実戦的に使える環境を形成。
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統率者戦では「激情で錬磨された者、ナヒリ」と相性が良く、装備品を効率的に運用可能。
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「エーティル&プリュウェン」は瞬時にゲームを決める破壊力
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「エーティル&プリュウェン」は装備したクリーチャーのパワーを40倍にできる超強力装備。
ただし装備含めて11マナ必要。 -
「盗まれた軍服」や「武器屋」で装備コストを省略できれば、1/1クリーチャーが一撃でゲームを終わらせる存在に。
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「Gregor, Shrewd Magistrate」などの小型クリーチャーと組み合わせて一撃必殺+大量ドローも可能。
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「アッシュベイルの英雄、グウィン卿」など装備支援指向の統率者とも相性抜群。
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青系装備戦略が新たに台頭
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赤が主流だった装備シナジーに、青を軸とした構築が登場。妨害呪文(「呪文貫き」など)と両立できるのが魅力。
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特定の部族(戦士など)に依存しない構成も可能となり、自由度が向上。
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まとめ
ファイナルファンタジーとのコラボセットにより、これまで赤単が主流だった装備戦略に新たな可能性が生まれています。
「盗まれた軍服」や「武器屋」、「エーティル&プリュウェン」などは、それぞれ単体でも強力ですが、組み合わせることで一撃必殺の爆発力を秘めたデッキが構築可能に。
特にパイオニアや統率者戦では、今後これらのカードを軸にした新たなアーキタイプが登場するかもしれません。
装備戦略が好きなプレイヤーにとって、今回のセットは見逃せない内容となっています。
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