【MTGRocks】記事情報:突如現れたリアニメイト・サクリファイス混成アーキタイプが環境を席巻。



長年にわたって黒の人気戦略として親しまれてきた「サクリファイス」と「リアニメイト」。
この2つを組み合わせた革新的なデッキが、最近のモダン大会で決勝まで勝ち進むという快挙を成し遂げました。
それぞれ異なるメカニズムながら、絶妙にかみ合うよう構築されたこのデッキの魅力を、詳しく見ていきましょう。
要点まとめ
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リアニメイト戦略:爆発的なスタート
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「残虐の執政官」を2ターン目に出す動きが超強力。
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「信仰無き物あさり」と「迷いし者の魂」が墓地肥やし兼手札調整として機能。
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リアニメイト手段には「頑強」と「骨の皇帝」を採用。
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「迷いし者の魂」も状況次第ではフィニッシャーに。
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サクリファイス戦略:リソースを無駄にしない設計
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「縫い師の供給者」で墓地を肥やし、「恐血鬼」は何度でも場に戻る脅威。
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「悪意の閃光」や「村の儀式」でカードアドバンテージを得られる構成。
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「大音声の劇場」など、長期戦にも強い設計。
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メタゲームの隙を突く構成
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墓地対策カード(例:「虚無の呪文爆弾」、「虚空の力線」)には弱点。
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ただし現環境ではそれらの対策が少なく、「残虐の執政官」が刺さるデッキが多い。
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ゾーイやボロスなど一部には除外除去が存在するが、それでも有利な展開が多い。
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まとめ
今回紹介されたラクドス・リアニメイト/サクリファイス・デッキは、独創的な構築とメタゲームの的確な読みで結果を残しました。
トップメタの座に食い込むには課題も残るものの、十分なポテンシャルと可能性を秘めたアーキタイプであることは間違いありません。
既存の枠にとらわれず、新たな発見を求めるプレイヤーにはうってつけのデッキと言えるでしょう。今後の活躍にも期待が高まります。
※デッキに含まれるカードの合計価格は約10,080円と、比較的リーズナブルなのも魅力です。
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