【MTGRocks】記事情報:MTGプレイヤー、重大な禁止改訂に不満を爆発「抜本的対処には届かず。



6月末に発表された『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』の大規模な禁止・制限措置では、スタンダードフォーマットで7枚ものカードが禁止されました。
しかし、レガシーやパイオニアなどのエターナルフォーマットには手が伸びず、多くのプレイヤーから「見過ごされた」との不満が噴出しています。
要点解説
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スタンダードで7枚禁止
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過去20年で最大級の一括禁止措置。
親和当時以来の衝撃的アップデート。
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レガシーフォーマットの無対応
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「ディミーア・リアニメイト」や「Oops, All Spells」といった問題デッキが依然として蔓延。
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プレイヤーコミュニティでは「レガシーやヴィンテージもプレイヤー主体で禁止決定を」との声が上がる。
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パイオニアフォーマットにも手が及ばず
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最新の禁止告知では「Healthy and diverse」とされるが、実態は赤単、イゼット・フェニックス、黒単・ミッドレンジの寡占状態。
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プレイヤーからは「フォーマットが死にかけ」「Wizardはパイオニアを放置している」と批判が集中。
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今後の動き
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次回の禁止・制限発表は11月末予定。現在から約5ヶ月以上の空白期間がある。
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他フォーマット(アルケミー)は中間リバランス可能だが、レガシーやヴィンテージは大規模セットが出ない限り対策が遅れがち。
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まとめ
MTG スタンダードでの大量禁止は歓迎されるものでしたが、それに続くフォーマット全体への取り組みには不足感が否めません。
レガシーやパイオニアプレイヤーからは「放置されている」との不満が広がっており、今後5ヶ月間は”何も動かなかった”と判断されるリスクもあります。
一方で、Wizard側も「今後は年間2回の早期リセット+精査を常態化する」との方針を示しています。
スタンダードに続き、レガシーやパイオニアの命運を左右する次回発表(11月24日)まで、エターナル勢は注視を続ける必要がありそうです。
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