【MTGRocks】記事情報：MTGの新Secret Lairボーナスカード、総額約66,220円のシリーズがついに完結。
今年のMTG「Secret Lair」シリーズでは、超レアなボーナスカードとして「七人の小人」のバリエーションが話題となってきました。
2月から始まったこのシリーズは、ついに最後の1枚が発見され、コレクターたちの注目を集めています。
加えて、アーティストシリーズや新たな土地カードの登場もあり、冬に向けてMTGのボーナスカード市場が盛り上がりを見せています。
要点解説
「七人の小人」シリーズの完結
・最後の「七人の小人」カードは、プレイヤーNull_IDが「Flower Power」Secret Lairドロップから発見。
・このドロップは先月、わずか約154円で販売された「Chaos Vault」版。
・カード番号は819で、シリーズの最終番号。
これで全7枚が揃い、1つのデッキに全て投入可能に。
・過去6枚の価格は約4,928円〜約16,324円で、合計約66,220円。
・今回の新カードも平均的に見て約9,240円程度の価値が見込まれる。
価格と供給の関係
・ボーナスカードの価格は供給量に左右される。
・全7枚が揃ったことで、コレクターの需要が高まり、価格上昇の可能性も。
・ただし、「七人の小人」は他の特殊ルールカードほど人気が高くないため、価格の安定性は不確か。
アーティストシリーズ「Kieran Yanner」のボーナスカード
・新たなボーナスカードとして「奈落の王」の制作途中版が登場。
・過去のアーティストシリーズ同様、スケッチ風のカードがボーナスとして付属。
・「悪魔の教示者」や「ハルマゲドン」などの高額カードが含まれていたため、期待値は高かったが、ボーナスとしてはやや残念な選択。
・現在の価格は約3,080円だが、需要が低いため長期的には下落の可能性あり。
全体的な評価
・「Kieran Yanner」シリーズはボーナス抜きでも高評価。
・他のSecret Lairシリーズと比べても、内容の充実度は高い。
まとめ
MTGのSecret Lairシリーズは、コレクター心をくすぐるボーナスカードの存在が魅力です。
今回、ついに「七人の小人」シリーズが完結し、全7枚が揃ったことで市場の動きにも影響を与えそうです。
一方で、アーティストシリーズのボーナスカードには賛否が分かれるものの、全体としては高い価値を持つドロップが続々登場しています。
今後もMTGの限定カード市場から目が離せません。
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