新構築済みによる無限コンボが原因でカード価格が1462%高騰。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:新構築済みによる無限コンボが原因でカード価格が1462%高騰。

 

 

 

『久遠の終端』の新たな統率者デッキ「カウンターインテリジェンス」の公開により、古いカード「統制のオーラ」が突如脚光を浴び、価格が驚異の1462%高騰を記録しました。
プレイヤーの間で人気の「無限コンボ」と「構築済み統率者デッキ」が組み合わさることで、こうした価格急騰が起こっています。

要点解説

  • 「統制のオーラ」とは
    2003年の『神河物語』で初登場したオーラ。マナとタップでクリーチャーをアンタップできるという効果は一見地味ながら、特定のカードと組み合わせることで「無限コンボ」が成立します。

  • 新コンボの登場
    『久遠の終端』の「カウンターインテリジェンス」デッキに収録された新カード「遠地点の頭脳、キロ」と、「五元のプリズム」または「水晶の這行器」を組み合わせ、「統制のオーラ」を装備させることで「無限増殖」が可能に。

  • コンボの流れ

    1. 「統制のオーラ」をキロにエンチャント

    2. キロのタップ能力で増殖を発動

    3. 「五元のプリズム」のチャージカウンターが増える

    4. それを使ってオーラを再起動、キロをアンタップ

    5. 以降ループ可能

  • 応用効果

    • +1/+1カウンターを使えば、無限サイズのクリーチャーが作成可能

    • 「市長の笏」と組み合わせれば「無限ターン」も視野に

  • 価格推移と需要の高まり

    • 6月23日:一日で165枚以上が販売

    • 7月:再録されないと判明し、価格が急上昇

    • 約47円→約735円まで上昇(1462%の価格上昇)

    • 最新の出品価格は約875円〜約2200円

  • カード供給と将来性

    • 初出は神河物語のみで再録なし

    • 希少性が高く、買い占めに弱いカード

    • コンボ自体の実用性はやや微妙だが、需要は継続する可能性あり

まとめ

「統制のオーラ」は、旧カードながら新構築済みとの相性の良さから再注目され、大幅な価格高騰を引き起こしました。
無限増殖コンボとしての性能や将来的な拡張性を備えており、特に統率者戦におけるカスタマイズ性を重視するプレイヤーにとっては魅力的なアップグレード候補です。

ただし、このコンボが本当に実戦レベルで強力かどうかは今後の検証次第。
『久遠の終端』の発売日(7月25日)までにさらなる市場変動が予想されるため、購入を検討しているプレイヤーは早めの判断が吉と言えるでしょう。

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