【MTGRocks】記事情報:奇妙なファイナルファンタジーの土地がMTGの主要悪役の復活を示唆。



MTG「ファイナルファンタジー」セットにて、基本土地「荒地」が9年ぶりにスタンダードで再登場しました。
この再録は単なる装飾以上の意味を持つ可能性があり、プレイヤーの間では今後の「無色」戦略やエルドラージの復活を示唆する布石ではないかと注目されています。
要点解説
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「荒地」がスタンダード復帰
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「荒地」は2016年の『ゲートウォッチの誓い』以来のスタンダード再録。
通常の基本土地とは異なり、再録されない限りスタンダードでは使用不可。 -
「ファイナルファンタジー」セットに組み込まれたのは明らかに意図的で、今後の展開に関係する可能性が高い。
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エルドラージ復活の可能性
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次のセット『久遠の終端』は「盲目の永遠」=エルドラージの故郷に隣接した次元。
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プレイヤー間では「無色のマナが必要な新エルドラージが登場するのでは」という予想が広がる。
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「荒地」は無色マナ供給においてフレイバーフィットが高く、新たな無色エルドラージデッキに不可欠な土地となる可能性。
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無色支援カードの兆し
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「ファイナルファンタジー」セット内でも「原初の生命体、アルテマ」が無色デッキのマナ加速要素として登場。
5マナで「無色土地のマナを倍加」する効果。 -
『タルキール:龍嵐録』の新「ウギン」は無色呪文との相性が良く、追放除去なども完備。
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さらに「ウルザの空戦艇、リベレーター号」など、無色シナジーのあるカードも徐々に追加されている。
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疑問視される点
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すでに「魅惑の洞窟」などの無色マナ源は複数存在しており、「荒地」の再録が“必要”だったとは言い切れない。
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フルアート土地サイクルの枠を埋める目的だった可能性も否定できない。
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まとめ
「荒地」のスタンダード復帰は、今後のMTGにおける「無色」テーマ、特にエルドラージ関連の布石と考えられます。
現時点では確定的な情報はないものの、「アルテマ」や新「ウギン」などの無色カードとの相性を考えると、可能性は十分。
次のスタンダードセット『久遠の終端』がリリースされる8月1日(日本時間では8月2日頃)を前に、今のうちから「荒地」や関連カードを押さえておくのも一つの戦略かもしれません。
「荒地」や「アルテマ」は価格上昇の兆しを見せており、特に投資目的でも注目され始めています。
次なる無色の波が来るか否か、期待と不安の入り混じる中、我々はその展開を見守ることになります。
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