【MTGRocks】記事情報:解禁後のメタに最適なMTGのサイドボードカード
2024年のモダン環境は、過去最大級の禁止解除により新たな局面を迎えています。
特に「オパールのモックス」や「信仰無き物あさり」といった強力カードの復帰は、フォーマットの勢力図を一変させました。
この記事では、新環境で注目されるデッキ対策に必要なサイドボードカードを紹介します。
要点解説
1. オパールのモックス対策
- 特徴:アーティファクトデッキを1ターン以上加速させる、フォーマット屈指のパワーカード。
- 対策カード:
- 「溶融」:赤マナ1つで複数のアーティファクトを一掃可能(約156円)。
- 「活力の力」:無色で2つのアーティファクトを対処。
- 「兄弟仲の終焉」:追加コストなしでアーティファクトを破壊。
2. 信仰無き物あさり対策
- 特徴:墓地活用デッキを大幅に強化するカード。
- 対策カード:
- 「外科的摘出」:重要なカードを墓地から除外し、約312円の低コストで使用可能。
- 「忍耐」:全体的な墓地対策に最適。
- 「虚無の呪文爆弾」や「安らかなる眠り」:広範囲の墓地除去が可能。
3. 緑の太陽の頂点対策
- 特徴:特定のクリーチャーをサーチすることでデッキの安定性を向上。
- 対策カード:
- 「レオニンの裁き人」や「エイヴンの思考検閲者」:サーチを遅延させる。
- 「紅蓮破」:エルフデッキなど、緑系デッキに有効。
4. 欠片の双子対策
- 特徴:無限トークンを生成し、一撃で勝利を狙うコンボデッキ。
- 対策カード:
- 「否定の力」:呪文を無料で打ち消し、テンポを崩す。
- 「孤独」:クリーチャーを直接除去。
- 「ラクドスの魔除け」:トークンの数を逆手に取りダメージを与える。
5. 万能カード
- 「ラクドスの魔除け」:
- 効果的に墓地除去やアーティファクト破壊が可能。
- 多用途で、約156円とお手頃な価格。
まとめ
モダン環境は、新たな禁止解除によって多様性が広がり、対策が重要なフォーマットへと進化しました。
適切なサイドボードカードを選ぶことで、これらの強力なデッキに対応しつつ、自分の戦略を強化できます。
特に「溶融」や「ラクドスの魔除け」などのカードは、今後のメタゲームにおいて重要な位置を占めるでしょう。
次のモダンシーズンに備えて、これらのサイドボードカードを活用し、新しい戦略に挑戦してみてください!
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