【MTGRocks】記事情報:MTG『スパイダーバース』から5人の異なるスパイダーマンを公開。





『久遠の終端』のプレビューが終わるや否や、『スパイダーマン』のMTGカードが続々と公開され、プレイヤーの間で大きな話題となっています。
今回明らかになったカードは、見た目のユニークさだけでなく、実際のプレイでも活躍が期待される性能を持つものばかりです。
公開された主なカードとその特徴
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「Peter Parker/Amazing Spider-Man」
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2マナのクリーチャーで2体のクリーチャーを展開。
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4マナで「Amazing Spider-Man」に変身し、戦場に別のクリーチャーとして出せる効果。
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「ウェブスリング」という独自のギミックを持つ。
攻撃していなくてもタップ状態のクリーチャーを活用できる。 -
構築での使用には重めのコストがネックだが、統率者戦では面白い選択肢。
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「Spider-Man 2099」
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「From the Future」という能力により通常の唱えは制限されるが、リアニメイトなどで戦場に出す手段が有効。
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追放領域からカードを唱える戦略(例:「表現の反復」)と好相性。
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色構成が「衝動的ドロー」とマッチし、構築・統率者戦の両方で可能性あり。
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構築では4枚採用には向かないが、サイドや1〜2枚採用の候補になり得る。
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「Spider-Ham, Peter Porker」
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ジョークキャラながら、クリーチャータイプ強化と「食物」シナジーを両立した実力派。
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猫・イノシシ・リスなどの部族デッキで活躍が期待される。
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パイオニア環境の「ゴルガリ・フード」や、スタンダードにおける『ブルームバロウ』との組み合わせも期待。
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「Spider-Man Noir」
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限定構築(リミテッド)向けのアンコモン。
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「単体攻撃」を推奨する効果を持つが、性能的には控えめ。
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「諜報」シナジーの統率者戦では選択肢になり得る。
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「SP//dr, Piloted by Peni」
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修整持ちクリーチャーでダメージを与えると、その分カードを引ける。
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統率者戦での横並びアグロデッキにおいてドローエンジンとなる可能性あり。
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ただしコストが重く、他の同等効果のカードと比べてやや不利。
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リミテッドでの活躍が主な用途。
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まとめ
『MTG:スパイダーマン』のカード群は、テーマ性と実用性を兼ね備えた内容で、ファン層はもちろん、統率者戦や構築での活躍も期待される内容です。
特に「Spider-Man 2099」や「Peter Parker」は使い方次第で真価を発揮しそうです。
今週末のサンディエゴ・コミコンではさらなる新情報が発表される見込みであり、『スパイダーマン』セットの本格的なスポイラーシーズンが近づいています。
今後の情報にも注目です。
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