【MTGRocks】記事情報:『久遠の終端』のスポイラーで新たな追放ゴイフとスリヴァー・アーティファクトが公開。
『久遠の終端』の公式デビューが目前に迫る中、セットの新たなカード群が次々とリークされています。
これまで公式が確認していないものの、内容は非常に魅力的なものばかり。今作ではエルドラージやスリヴァーなど往年の定番テーマが揃い、メインストーリーから外れた“外宇宙セット”ながら、注目ポイントが山盛りです。
主な注目カード
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「かき鳴らす巣槽」
スリヴァー統率者デッキの強化に最適。
スリヴァー全体に速攻と二段攻撃を付与し、リミテッドでも毎ターン大量トークン生成が可能。
耐性の薄い相手には即ゲームエンド級。
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「巨大な神核、ウスロス」
高コスト(配備 12)でマナ加速とコンボを両立できる“タップインのトレイリアのアカデミー”。
アーティファクト戦線に特化したカジュアルEDHでの採用が期待されるが、配備コストの高さが敷居。
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「コスモゴイフ」
墓地でなく「追放カード枚数」にパワーが依存する新タイプのゴイフ。
探査デッキや墓地対策カードと組み合わせれば、2マナで強力な2/3クリーチャーとして活躍。
ただし起動までのタイムラグは懸念。
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「終焉の石」
7マナで、カードを引ける効果を持つ“ゲームエンド級”のパワーカード。
アンタップ&土地・0マナ呪文使用で爆発的カードアドバンテージ獲得。
ただし自分のプレイした土地にしか反応せず、一部フェッチ地形では効果が限定的。
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トークン・乗り物系強化カード
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「星原の歌手」:「パンハモニコン」型の「倍化効果」を装備し、ワープとの相性も◎
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「喜びあふれる太陽生まれ」:低コストながらトークンを激増させる強力カード
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「量子の謎かけ屋」:手札ゼロから2枚ドロー。
条件が限定されるが資料趣味のEDHで活躍期待
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再アニメイト&アーティファクト活用カード
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「アステッリの回収者」:ワープで非土地非クリーチャー永久物を戦場に再登場+ボディ付き。
「全知」以外でも強力回収可能
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「錆びついた収穫機」:墓地のアーティファクトを取り込んで成長&墓地除去。
能力の侮りがたい強化効果
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「手際の良い宇宙調理士、ラゴスト」:全アーティファクトを食物トークン化し攻撃。
統率者戦で奇天烈コンボ要員に
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「ウロボロイド」:リミテッド級に強力。
クリーチャー展開天井がゆるやかになるカウンター戦略で注目
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ボードコントロール&混乱カード
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「反乱の大虐殺」:要求レベルが高いが、攻撃可能な全クリーチャー&コントロール奪取の強力場面 を作成可能。
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「光に導かれし者、ハリーヤ」:ワープ展開リソース&ライフゲイン統率者戦で期待
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「生体工学の専門家」:食物戦略やアーティファクト重視統率者に適し、マナ圧縮&ダメージも添える
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環境即席除去枠
まとめ:公式デビューを前に『久遠の終端』期待値大幅上昇!
非公式ながらスニークピークされたカード群は、特に統率者戦(EDH)で強力なものが揃っています。
スリヴァー、配備加速、トークン生成、リアニメイト、倍加、そしてヴォイド除去など、メタでも需要の高い要素が目白押しです。
公式デビュー直前ではありますが、これらのリーク情報は『久遠の終端』がただの派生セットではなく、本筋の強化にも繋がる可能性を示唆しています。
公式プレビュー・配信での正式発表と合わせて、今後のカードプール変化にも注目が集まります。
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