【MTG公式】記事情報:《黄昏の訪れる頂点》第1部
『ダスクモーン:戦慄の館』のプレビューが始まりました。
このセットの機械的なデザインのプロセスと、新たに追加された2つのメカニズムを持つカードが公開されました。
今回は、このセットのデザインに関する背景と、新メカニズム「部屋」と「違和感」について詳しく説明します。
要点解説
-
ホラーテーマと新しいメカニズム:
「ダスクモーン」は、70年代と80年代のホラー映画からインスピレーションを受け、全てが巨大な屋敷の中で展開される新しい次元を舞台としています。
このセットでは、「部屋」と呼ばれるエンチャントが新たに導入され、ホラー映画のような不気味な雰囲気をゲーム内で再現します。
-
「部屋」のメカニズム:
「部屋」はエンチャントの一種で、カードが2つの異なる効果を持つ分割カードの形で登場します。
プレイヤーは、カードを場に出す際にどちらか一方の「ドア」を選んでアンロックし、もう一方のドアは後からアンロックできる仕組みです。
このメカニズムにより、プレイヤーは状況に応じた戦略を柔軟に取ることが可能になります。
-
「違和感」のメカニズム:
「違和感」は、エンチャントが戦場に出るとトリガーされる能力です。
このメカニズムは、特に白、青、黒のカードに多く見られ、ホラー映画のような緊張感や不安感を表現しています。
また、「部屋」をアンロックすることでもこの能力がトリガーされます。
-
エンチャントクリーチャーとその派生:
セットデザインでは、エンチャントクリーチャーも多く取り入れられています。
これらのクリーチャーは、戦場に出た際や死亡時に特定の効果を発動し、ゲーム内の環境に影響を与えます。
さらに、死後にエンチャントに変わるクリーチャーや、特定の条件でクリーチャーに変わるエンチャントなど、多彩なカードが登場します。
-
サポートメカニズムと再登場するエンチャント:
セット内でエンチャントが重要な役割を果たすため、エンチャントに関連する新たなメカニズムが多数導入されました。
また、「力線」シリーズなど、過去に人気のあったエンチャントも再登場し、プレイヤーにさらなる戦略の幅を提供するかも知れません。
まとめ
『ダスクモーン:戦慄の館』は、ホラーテーマを全面に押し出し、新しいメカニズム「部屋」や「違和感」を通じて、プレイヤーに独自のゲーム体験を提供します。
このセットは、エンチャントが中心となる設計であり、その雰囲気やゲームプレイにおいて、他の次元とは一線を画すものとなっています。
今後のプレビューでもさらなる新情報が公開される予定であり、セット全体のリリースがますます楽しみです。
【9月27日/4種セット】ダスクモーン戦慄の館 統率者デッキ
MTG公式様にて記事が公開されました。
MTG公式様の記事をチェック
コメント