【AETHERHUB】記事情報:『ダスクモーン』の新しい「部屋」カードをざっと見てみましょう。
MTGの新セット『ダスクモーン:戦慄の館』では、新メカニズムである「部屋」カードが注目されています。
分割カードと似た機能を持ちながら、独自の戦略性を持つこのカードタイプは、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供します。
要点解説
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「部屋」カードの基本ルール
- 「部屋」はエンチャントのサブタイプで、分割形式のカード。
- 2つの「ドア」があり、片方をアンロックして効果を発揮。
もう片方は後からアンロック可能。 - 両方のドアをアンロックすると、両方の効果が同時に得られる。
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「人形作家の店//陶磁器ギャラリー」
- 「人形作家の店」は低コストでトークンを生成し、統率者デッキで特に強力。
- 「陶磁器ギャラリー」は高コストで全体強化効果を持ち、大量のクリーチャーを展開するデッキで活躍。
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「鏡の間//砕けた世界」
- 「鏡の間」は、3マナでクリーチャーをコピーする効果を持ち、特に統率者戦で強力。
- 「砕けた世界」は、7マナでETB(戦場に出たとき)トリガーや攻撃トリガーを倍増する役割を果たす。
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「煙たい談話室//霧がかった応接間」
- 「煙たい談話室」はイゼットカラーのマナ加速を提供し、「部屋」中心のデッキで効果的。
- 「霧がかった応接間」はアンロックされた「部屋」に応じて飛行クリーチャーを生成し、特にリミテッドで強力なフィニッシャーとなる可能性。
まとめ
「部屋」カードは、戦略性と柔軟性を兼ね備えた新メカニズムであり、MTGのプレイ体験をさらに深めます。
特に統率者戦での活躍が期待される一方で、モダンなどの高速環境ではその複雑さが課題になるかもしれません。
それでも、「部屋」メカニズムはプレイヤーに新しい選択肢と戦略を提供し、今後のプレイで注目されるでしょう。
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