【晴れる屋】記事情報:「ばあば」覚醒!スタンダードで「Ancestral Recall」!?
スタンダード環境で注目を集める「イゼット講義」は、軽量スペルと墓地活用を軸にしたコントロール寄りのデッキです。
講義カードを墓地にため、強力なドローやリソースエンジンでゲームを支配する戦略が特徴。
本記事では、デッキの基本構造と序盤から終盤までの動きを解説します。
要点解説
デッキ概要
- デッキ名:イゼット講義(UR)
- 特徴:
- 「ルーティング(引いて捨てる)」効果で墓地に講義カードを蓄積。
- 「積み重ねられた叡智」で大量ドローし、終盤に圧倒的なリソース差を作る。
- 「美術家の才能」「忍耐の記念碑」で呪文連打とライフ攻撃を両立。
序盤の動き
- 理想のスタート:「ばあば」または「嵐追いの才能」。
- 「美術家の才能」を2ターン目に設置できれば好調。
- ルーティングで墓地を整えつつ、軽量除去で盤面を維持。
- 使用カード:「火の技の修行」「アイローの表演」「飲めば潤う!」。
中盤の戦略
- 「美術家の才能」をレベル2に上げ、非クリーチャー呪文のコストを軽減。
- 「ばあば」も条件達成で呪文連打をサポート。
- 「愛着を捨てる」で不要な土地を変換し、墓地に講義カードを追加。
- 墓地に講義カードが3枚以上なら「積み重ねられた叡智」で大量ドロー。
- 脅威対策:「爆裂の技」で盤面を一掃。
終盤の勝ち筋
- 「忍耐の記念碑」を設置し、呪文プレイで誘発ダメージ+マナ加速。
- 「嵐追いの才能」をレベルアップし、「積み重ねられた叡智」を回収。
- 「ブーメランの基礎」で「嵐追いの才能」を使い回し、カワウソトークン生成+呪文回収。
- 「忍耐の記念碑」+「美術家の才能」+潤沢なマナで無限に近い連打が可能。
コスト感
- デッキ構築に必要なカードはスタンダード中心で、全体予算は約$150(約23,400円)程度。
- 高額カードは少なく、競技プレイヤーにも比較的手が届きやすい。
まとめ
イゼット講義は、軽量スペルと墓地活用を組み合わせた戦略的なデッキで、序盤から終盤まで一貫してリソースを伸ばし続ける強みがあります。
「忍耐の記念碑」や「美術家の才能」を軸にしたエンジンが完成すれば、相手に反撃の隙を与えず勝利可能。
スタンダードで新しいプレイ体験を求めるなら、ぜひ試してみてください。
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