【MTG公式】記事情報:『久遠の終端』プレリリース完全ガイド






2025年7月25日からプレリリースが始まる最新セット『久遠の終端』は、マジック初のスペースオペラをテーマにしたセットです。
宇宙船やワープ能力、そして新しい土地カード「星景」など、多くの新要素が詰まったこのセットは、新旧プレイヤーにとって魅力的な舞台となるでしょう。
本記事では、プレリリースの内容と、デッキ構築のポイントを紹介します。
要点解説
● プレリリースパックの内容(定価約3,234~3,675円)
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『久遠の終端』プレイブースター×6
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年号入りフォイル仕様のレアまたは神話レア×1
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デッキボックス×1、スピンダウン・ライフカウンター×1
● プレリリースの基本:シールド戦
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開封したカード+基本土地で40枚デッキを構築。
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色のバランスや「脅威」と「除去」の存在がカギ。
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「ワープ」能力により、カードが異なるマナ域でプレイ可能に。
● デッキ構築の基本ポイント
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原則として2色構成が推奨。
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レア・神話レアで強力な「脅威」がある色を中心に。
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除去スペル(「砕かれた翼」など)が多い色との組み合わせが理想。
● マナカーブの目安(40枚デッキ)
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1マナ:1~2枚
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2マナ:7~8枚
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3マナ:5~6枚
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4マナ:3~4枚
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5マナ:2~3枚
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6マナ以上:0~1枚
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土地:17枚
● ワープ持ちカードの扱い
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「騎士の指導者」などは本来4マナでも、ワープで2マナから使用可能。
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デッキ内でどのタイミングに使うかで、実質のマナ域を判断する。
● 10のドラフト・アーキタイプ(色の組み合わせと戦略)
色の組み合わせ | アーキタイプ | 主な特徴 |
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白青 | 2枚目の呪文 | 高速連打でアドバンテージ獲得 |
青黒 | アーティファクト・コントロール | アーティファクトで除去&制圧 |
黒赤 | ヴォイド | 生け贄シナジー+ワープ |
赤緑 | 土地&着陸船・トークン | 上陸や着陸船連打 |
緑白 | +1/+1カウンター | バフと盤面展開 |
白黒 | トークン展開 | 横並び戦術と全体強化 |
青赤 | アーティファクトアグロ | アーティファクト連打によるテンポ戦術 |
黒緑 | 墓地活用 | 自己切削→再利用コンボ |
赤白 | スペースステーション | タップシナジー+宇宙船展開 |
緑青 | ランプ&多色 | 着陸船で多色運用、高コスト呪文に対応 |
まとめ
『久遠の終端』は、マジック史上初の宇宙テーマという挑戦的なセットであり、新キーワードや10種のデッキ指針など、学びどころが満載の環境です。
プレリリースは初心者にもフラットな立場で参加できる絶好の機会であり、この記事の情報を活かして、ぜひ自分だけの宇宙デッキを構築してみましょう。
プレリリース期間は2025年7月25日〜31日、製品発売は8月1日です。
お近くの店舗やオンラインショップ(Amazonなど)で予約が始まっています。
今こそ、新たな銀河の冒険に飛び立つ時です。
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