【MTGRocks】記事情報:「ガイアの揺籃の地」を統率者領域に持ち込む、型破りな新しい『ローウィンの昏明』の伝説。

『ローウィンの昏明』のプレビュー最終日を迎える中、セットへの注目度はむしろ上昇している。
中でもひときわ話題を集めているのが、両面伝説クリーチャー「小村の心、ブリジッド / 矮村の理性、ブリジッド」だ。
本カードは、MTG史上屈指の壊れ土地として知られる「ガイアの揺籃の地」を彷彿とさせる効果を備えており、各フォーマットに大きな影響を与える可能性がある。
要点解説
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擬似「ガイアの揺籃の地」効果を持つ反転レジェンド
ブリジッドは1ターン生き延びて反転すれば、クリーチャー数に応じて大量のマナを生む強力な能力を獲得する。
これは「ガイアの揺籃の地」に近い効果であり、同種の能力としては極めて希少。 -
土地より脆いが、高い柔軟性
タフネス2のクリーチャーであるため除去に弱い一方、白マナと緑マナの両方を出せる点が大きな強み。
「目覚めの安息地、エヴェンド」など既存の同系統カードとの差別化にもなっている。 -
自己完結型のマナエンジン
戦場に出た際にトークンを生成するため、最低限のマナ供給が保証されている。
反転前にタップしてマナを出すことで、マナとトークンの両取りも可能。 -
統率者戦で真価を発揮
伝説のクリーチャーであるため統率者として使用可能。
常に揺籃系効果へアクセスできる点は極めて破格で、「威圧の杖」などを用いた無限マナコンボが安定する。
「ラノワールの使者ロフェロス」が禁止、「野生の心、セルヴァラ」が緑単色に限定されている現環境では、新たな主役候補になり得る。 -
スタンダードでも現実的な採用候補
現在のセレズニア・上陸と高い相性を持ち、「アナグマモグラの仔」と組み合わせることで3ターン目から異常なマナ量を確保可能。
条件が揃えば4ターン目に「孔蹄のビヒモス」による42点トランプルも狙える。 -
明確な弱点も存在
タフネス2ゆえに「塔の点火」などの定番除去に非常に弱い。反転までに1ターン必要な点も、イゼット系デッキが多い現スタンダードでは逆風となる。
まとめ
「小村の心、ブリジッド / 矮村の理性、ブリジッド」は、両面でありながら統率者戦・スタンダード双方に明確な勝ち筋をもたらす、極めて野心的なカードだ。
特に統率者戦においては、長年希少だった「指揮領域から使える揺籃効果」を実現しており、環境定義級のポテンシャルを秘めている。
一方で脆さという明確な欠点もあり、今後のメタゲーム次第で評価が大きく分かれる存在となりそうだ。
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