【MTGRocks】記事情報:爆発的に注目されたファイナルファンタジーのレアカード、価格が637.7%急騰。
『マジック:ザ・ギャザリング』と『ファイナルファンタジー』のコラボセットが発売され、カード価格は初期の高騰から通常の水準に落ち着きつつあります。
そんな中で、見過ごされていた1枚「「占星術師」の天球儀」が複数フォーマットで活躍し、急激な価格上昇を見せています。
要点解説
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複数フォーマットでの活躍
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「「占星術師」の天球儀」はレガシー、モダン、スタンダードなど多くのフォーマットでプレイされている。
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自身が場に出た際にクリーチャーを生成し装備されるため、擬似的なクリーチャーとして機能。
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非クリーチャー呪文の使用や3枚目のドローによって+1/+1カウンターを獲得でき、継続的にサイズアップ。
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アーティファクトシナジーと装備コスト
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価格変動と需要の増加
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プリリース時点では約174円だった価格が、現在は約1,287円に上昇。
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6月4日には221枚が売買されるなど、非常に高い需要を記録。
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フォイル版は競技環境で使用されづらいため、需要は非フォイルに集中。
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今後の見通し
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現時点で最も活躍しているのはレガシーだが、他フォーマットでも成功例が見られる。
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近く開催予定の「プロツアー・ファイナルファンタジー」での使用率次第で、さらなる価格上昇もあり得る。
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一方で、カジュアル用途の統率者戦では価格に見合う価値があるとは限らない。
まとめ
「「占星術師」の天球儀」は、登場当初は見過ごされていたものの、競技環境において大きな影響力を持つカードとして注目を集めています。
現在の価格上昇は競技プレイヤーによる需要の反映であり、今後の大会結果によってはさらに値上がりする可能性も。
一方で、カジュアル用途での購入には慎重さが求められます。
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