【MTG公式】記事情報:「スピラの希望、ユウナ」のレアリティに関する声明。
2025年の「ファイナルファンタジー×マジック:ザ・ギャザリング」コラボセットで登場した「スピラの希望、ユウナ」の一部カードにおいて、日本語版プレイヤー向けに重要な情報が発表されました。
具体的には、特定バージョンのカードにおいてレアリティを示す拡張シンボルの誤表記が確認されています。
● 要点まとめ
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誤植の対象となったカード
誤表記があったのは「スピラの希望、ユウナ」のテーブルトップ用の日本語版、非フォイル、ボーダーレス・キャラクターアート版。 -
具体的な誤りの内容
本来神話レであるべきカードが、通常レアの拡張シンボルで誤って印刷されていた。 -
排出率やレアリティ自体には変更なし
誤植されたバージョンを含め、すべての言語・すべてのバージョンは神話レアとして適切な出現率で封入されているとのこと。
つまり、レアシンボルであっても中身の性能や希少価値には影響しない。 -
他の言語・バージョンは正常
英語版を含む他言語、あるいは別仕様(フォイル版など)のカードは正しい神話レアのシンボルで印刷されている。 -
今後の対応
将来的な再印刷分では、正しい神話レアシンボルに修正される予定。
現行製品の交換対応などには言及なし。 -
推定価値への影響
誤植カードは一定の需要を生む可能性もあり、市場価値が上昇することも予想される。
ただし、現時点で価格への影響は不明。
※補足:通常の神話レアカードは市場価格でおよそ1枚あたり約2,880円~4,320円で取引されることもあり、誤植カードがプレミア価格となればさらに高騰する可能性も。
● まとめ:ゲームプレイには影響なし、収集家は注意を
今回の誤植は、あくまで拡張シンボルの表記ミスであり、ゲーム上の性能や出現率には一切の影響はありません。
したがって、プレイ用途での使用には全く支障がない一方、収集や投資目的での観点からは今後の動向に注意が必要です。
特に日本語版限定の誤植という点から、将来的にはコレクターズアイテムとして市場価値が変動する可能性も考えられます。
Wizards社は次回以降の印刷では訂正を予定しており、誤植バージョンは今だけの存在となるかもしれません。
ユウナファンやコレクターの方は、この限定的な誤植に注目しておく価値があるでしょう。
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