【MTGRocks】記事情報:『MTG ファウンデーションズ』の海蛇とマーフォークが優秀なアーキタイプに新たな攻め手を与える。
『MTG ファウンデーションズ』は、コアセットの構造を持ちながらも、強力なカードが多くのフォーマットで活躍しています。
特に「世界を喰らうもの、コーマ」や「上げ潮、キオーラ」の2枚がモダンフォーマットで新たな戦略を生み出し、注目を集めています。
要点解説
1. モダン環境での活躍
- 「御霊の復讐」:
- 墓地から伝説のクリーチャーを早期に蘇生する戦略を採用。
- 従来は「偉大なる統一者、アトラクサ」が多用されていたが、「世界を喰らうもの、コーマ」に置き換えるデッキが登場。
2. 「世界を喰らうもの、コーマ」の強み
- 効果と特徴:
- 8/12のサイズでトランプルと護法 4を持ち、対処が困難。
- 戦闘ダメージを与えるたびに、4体の3/3トークンを生成。
- 早期攻撃で勝利:
- 「御霊の復讐」や「骨の皇帝」で速攻を得て1回の攻撃で決定的なアドバンテージを得られる。
- コンボデッキに対してスピーディな展開が可能。
3. 「上げ潮、キオーラ」の役割
- 効果と特徴:
- 登場時にカードを2枚引いて2枚捨てることで、安定した墓地肥やしを提供。
- 条件達成(スレッショルド)で8/8のトークンを生成可能。
- 柔軟な補助カード:
- メインプランが不発でも、フェッチランドや他の墓地肥やしカードと組み合わせて安定したバックアッププランを提供。
4. 広がる『ファウンデーションズ』カードの可能性
- モダンやレガシーといったカードプールの広いフォーマットで、『ファウンデーションズ』のカードが採用される例が増加。
- 特に「コーマ」と「キオーラ」は、他のデッキにも応用可能な可能性を秘めている。
まとめ
「世界を喰らうもの、コーマ」と「上げ潮、キオーラ」は、モダン環境に新風を吹き込むカードとして注目されています。
「コーマ」の圧倒的なフィニッシャー性能と、「キオーラ」の柔軟な墓地肥やし能力が合わさることで、「御霊の復讐」が大きな可能性を持つデッキとなりました。
これからも『ファウンデーションズ』カードの新たな活躍が期待されます。
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