「枯朽の呪い」アップグレードが萎縮・シナジーで389%高騰。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:「枯朽の呪い」アップグレードが萎縮・シナジーで389%高騰。

TMNTセットの正式プレビューが思わぬ形で前倒しされた一方、プレイヤーの関心は依然として『ローウィンの昏明』の新構築済みデッキに集中している。
特に「枯朽の呪い」デッキの登場により、長年サポート不足だった「-1/-1カウンター」関連カードの価格が急上昇。
その象徴となっているのが、18年前に初登場した黒のクリーチャー「腐食する導師」だ。

要点まとめ

● 背景:新プレコンで-1/-1カウンターが復活

  • TMNTセットのレア・神話レア公開が進む中でも、話題の中心は『ローウィンの昏明』の2つのプレコン。
  • 特に「枯朽の呪い」は-1/-1カウンターを主軸とした強力なテーマで、多くの未採用カードに再びスポットが当たっている。
  • 長くサポートが薄かったメカニズムのため、関連カードが次々と急騰。

● 「腐食する導師」が389%の急騰

  • 初出は2008年『シャドームーア』。
    黒のクリーチャーに「萎縮(戦闘ダメージを-1/-1カウンターとして与える)」を付与するシンプルなカード。
  • -1/-1カウンターを扱う統率者(「蠍の神」「名うての殺人鬼、虐殺少女」など)と高い相性。
  • 「枯朽の呪い」構築済みデッキとのシナジーが極めて強力で、28体中21体のクリーチャーが萎縮化する構成。
  • これによりデッキ内の「屍滑り」「村荒らし」などの爆発力が大幅強化。

● 価格の動き

  • 以前の相場:約474〜632円
  • 発表後に170枚以上が売れ、いったん約556円まで下落後、急上昇。
  • 現在:約2,723円が近いコンディションの実売価格。
  • これはわずか2週間で389%の値上がりに相当。
  • やや状態が悪い「Lightly Played」でも約1,975円と高値。
  • 18年間再録なしのため供給が極端に少なく、価格維持の要因となっている。

● 今後の見通し

  • 『ローウィンの昏明』発売前で需要は依然高く、短期的にはさらに上がる可能性。
  • ただし、構築済み由来の高騰はしばしば落ち着くため、発売後しばらくして下落するパターンも想定される。
  • ただし、買われた数百枚が市場に戻らない可能性が高く、旧価格の約553円まで戻る見込みは薄い。
  • 需要が残る場合、最終的には約790円前後に落ち着く予想もある。
  • 一方、-1/-1カウンター自体は歴史的にサポートが弱く、需要が早期に弱まるリスクも。

まとめ

「腐食する導師」は、再録のない古いカードでありながら、新構築済みデッキ「枯朽の呪い」にぴったりのシナジーを持つことで一気に脚光を浴びた。
価格は2週間で約632円から約2,686円超へ急騰し、供給不足も相まって高値を維持している。
今後は一時的な上昇後に落ち着く可能性が高いが、元の低価格帯に戻る見込みは薄い。
-1/-1カウンターというニッチなテーマを支えるキーカードとして、しばらく市場で注目を集め続けるだろう。

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