【MTGRocks】記事情報:約76円の『MTG ファウンデーションズ』 吸血鬼が複数のフォーマットで驚きのヒット。
「薄暮の聖人、エレンダ」は、低価格でありながらスタンダードとパイオニアの両方で活躍する注目のカードです。
その独自の防御能力と柔軟な戦術が、多くのデッキで高い評価を得ています。
要点解説
1. カード概要
-
基本情報
- マナコスト:2WB
- タイプ:伝説のクリーチャー – 吸血鬼、騎士
- ステータス:4/4
- 特性:絆魂、インスタントからの呪禁、ライフ増加に応じた強化(+1/+1、威迫、+5/+5)。
-
ユニークな防御能力
- 「インスタントからの呪禁」はMagic史上初の能力で、多くの除去を無効化可能。
2. 性能とゲームでの役割
-
基礎性能の高さ
- 4/4 絆魂として登場するだけでもアグロに対して有効な壁となり、ライフを回復。
- ライフが初期値を超えると5/5となり、威迫を獲得し攻防両面で強力。
-
最終形態のインパクト
- ライフが初期値+10を超えると10/10に進化。
達成時にはゲームの勝利がほぼ確実。
- ライフが初期値+10を超えると10/10に進化。
3. デッキでの活躍
-
パイオニア
- 「5色ニヴ」デッキで採用。
- 5色のチューター「白日の下に」により場に直接出せる。
- アグロ対策として優秀な選択肢を提供。
- 一部「マルドゥ・脂牙」デッキでも採用されるが、主に「5色ニヴ」で活躍。
- 「5色ニヴ」デッキで採用。
-
スタンダード
- 「オルゾフ・ミッドレンジ」デッキで使用。
- コントロールに対抗するための耐性と威力を兼ね備えたカードとして重宝。
- 対抗勢力であるディミーアやゴルガリのミッドレンジにも匹敵する存在感。
- 「オルゾフ・ミッドレンジ」デッキで使用。
4. 低価格の魅力
- 現在の市場価格:約76円。
- 多フォーマットでの使用可能性を考えると、非常にコスパが良いカード。
まとめ
「薄暮の聖人、エレンダ」は、その価格以上の価値を発揮するカードです。
独自の防御能力と柔軟な運用性が、多くのデッキで評価される理由です。
現在、スタンダードとパイオニアでの活躍が目立つ一方で、その低価格はコレクターやカジュアルプレイヤーにも魅力的。
手軽に入手できるこのカードを使って、あなたのデッキに新たな戦略を加えてみませんか?
「薄暮の聖人、エレンダ」は『ファウンデーションズ』に収録されています。
『ファウンデーションズ』は↓から購入できます。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント