【MTGRocks】記事情報:見過ごされていた『久遠の終端』のアーティファクトが無限ダメージ・コンボを可能に。


7月26日のプレリリースを控え、話題沸騰中の新セット『久遠の終端』。
その中でも特に注目を集めているのが、「レクイエムのモノリス」を使った即死コンボです。
統率者やモダンでの採用も視野に入るこの3枚コンボは、プレイヤーの注目を集めています。
要点解説
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「レクイエムのモノリス」による無限ダメージ&ドローコンボが発見される
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組み合わせるのは「オークの弓使い」と「影の鎧」。
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相手のクリーチャーに「モノリス」と「影の鎧」を使い、そこに「弓使い」で1点ダメージを与えることで無限ループが始動。
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コンボの仕組み
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「モノリス」の能力で、ダメージを受けた相手のクリーチャーのコントローラー(=対戦相手)はカードを1枚引き、1点ライフを失う。
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「弓使い」の誘発で再度1点ダメージ→「モノリス」が再び誘発→ループ開始。
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最終的に相手はライフを失い続け、デッキが尽きて敗北。
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実用性と採用性
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「影の鎧」がインスタントであること、全カードが黒単色で構成されているため統率者での組み込みやすさは◎。
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モダンでは「弓使い」が既に採用されているデッキもあるが、「影の鎧」のようなインスタント枠を入れる余地が課題。
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代替カードや応用
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「影の鎧」の代替に「力漲る腹拵え」など、他のインスタント除去耐性手段も検討可能。
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対戦相手1人ずつしか倒せない場合は、「通電式キー」等のアンタップ手段で複数回コンボ起動が可能。
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競技環境での可能性
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モダンでは即死コンボとしてはターン3〜4で達成可能なスピード。
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ただし、すぐにTier上位に入るかは未知数。
過去に「フランフ」を用いた類似コンボも一時話題にはなったが定着はせず。
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まとめ
新カード「レクイエムのモノリス」を中心にした即死コンボは、久遠の終端の発売を目前に控えた中で、プレイヤーたちに大きなインパクトを与えています。
特に統率者では採用しやすく、黒系デッキを好むプレイヤーには魅力的な選択肢となるでしょう。
モダンでもワンチャンスありと見られていますが、競技環境での活躍には未知数な部分も多いです。
とはいえ、1枚約146円換算の新カードが、環境を揺るがす可能性を秘めているのは間違いありません。
今週末のプレリリースイベントで、このコンボがどれほどの実戦力を見せるのか、注目が集まります。
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