ファイナルファンタジーMTGのボーナスシートに16枚の多フォーマット定番カードが登場。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:ファイナルファンタジーMTGのボーナスシートに16枚の多フォーマット定番カードが登場。

 

 

 

 

 

 

『マジック:ザ・ギャザリング』と『ファイナルファンタジー』のコラボセットは、その世界観とメカニズムの融合により大きな注目を集めています。
その中でも「継承史」ボーナスシートは、全16作のFFシリーズにまたがる64枚の再録カードで構成され、ファンの心をつかんでいます。
ここでは、直近48時間で公開された16枚の注目カードを、価格と使い道を中心に紹介します。

主なポイントまとめ

  • 強力な伝説のクリーチャー

    • 「ケフカ・パラッツォ(鍛冶の神、パーフォロス)」:1体クリーチャーが出るたびに対戦相手全員にダメージを与える赤の定番フィニッシャー。現在の市場価格は約3,500円。

    • 「クライヴ・ロズフィールド (激情の薬瓶砕き)」:cEDHでも使われる可能性のある共闘統率者だが、ダスクモーンの統率者デッキで再録されたため価格は約280円に下落。

    • 「ベネディクタ・ハーマン (オジュタイの龍語り、イーシャイ)」:他のプレイヤーの呪文によって成長する飛行クリーチャー。約640円の価値。

    • 「セーラ姫 (迷える探求者、梓)」:1ターンに最大3枚土地をプレイできる緑のランプ定番。約1,290円。

    • 「光の英雄 (輝かしい聖戦士、エーデリン)」:各戦闘でトークンを生成する白のアグロカード。価格は約280円と控えめ。

    • 「空賊を夢みるヴァン (風雲船長ラネリー)」:海賊シナジーがあるが、価格は約14円でボーナスシートの中でも最安級。

  • モダンの定番カード

    • 「Astral Titan (原始のタイタン)」:「アミュレットタイタン」デッキの核で約2,290円の価格。統率者での禁止解除があればさらなる高騰も?

    • 「Wild Rose Rebellion(対抗呪文)」 「ビッグブリッジの死闘(致命的な一押し)」:どちらも約215円~285円の実用的な除去・妨害カード。

  • レガシー・ヴィンテージで活躍するカード

    • 「Darkness of Eternity(暗黒の儀式)」:爆発的マナ加速を提供し、価格は約285円。
      MTG Arenaでもタイムレス環境で活躍。

    • 「Fal`Cie Paradis(花の絨毯)」:青対策の定番エンチャントで約360円。cEDHでも人気。

    • 「がれきの塔(ボーラスの城塞)」:ヴィンテージのストームデッキでフィニッシャーとなるカードであり、約1,290円の評価。

  • 統率者でよく使われるカード

    • 「祭壇の洞窟 (彩色の灯籠)」:3マナの多色対応マナアーティファクト。約285円。

    • 「新たなる冒険(遥か見)」:非基本土地も探せるランプ呪文。約143円。

    • 「Blessing of the Oracle(アクローマの意志)」:攻守両方を兼ねる白のフィニッシャーで、約1,573円と高価。

    • 「To the Crystal Tower(謎めいた命令)」:一世を風靡したコントロール向け呪文だが、近年はパワー不足。約787円。

まとめ

「継承史」ボーナスシートは、ファイナルファンタジーの16作品それぞれの世界を反映した再録カードで、ゲーム的にも経済的にも魅力あるラインナップとなっています。
特に、統率者戦向けの強力なレジェンドやモダン・レガシー・ヴィンテージで使われる定番カードがバランスよく含まれており、プレイ体験をより豊かにしてくれるでしょう。
これらのカードはコレクターブースターやプレイブースターに封入されており、パック開封の楽しみも倍増しています。
今後の追加公開にも期待が高まります。

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