『アバター 伝説の少年アン』の影響で『久遠の終端』のアンコモンが592%高騰。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:『アバター 伝説の少年アン』の影響で『久遠の終端』のアンコモンが592%高騰。

新セット『ローウィンの昏明』のスポイラーが話題となる中、MTG市場では別のセット『久遠の終端』に収録された一枚のアンコモンが、静かに、しかし大きな価格高騰を見せている。
それが「記念軍の少尉、タヌーク」だ。

要点解説

  • カードの特徴と強さ
    「記念軍の少尉、タヌーク」は上陸能力を持つアンコモンで、土地を置くたびに対戦相手全員に1点ダメージを与える。
    さらに、毎ターン1回に限り、2回土地を置ければカードを1枚引けるため、継続ダメージとアドバンテージを同時に稼げる。

  • 「最初の金属のベンダー、トフ」との強力なシナジー
    トフがいると、トークンでないアーティファクトが土地として扱われるため、0〜低コストのアーティファクトを並べるだけで上陸が容易に誘発する。
    生け贄ギミックと組み合わせれば、毎ターン2回以上の土地プレイも現実的だ。

  • 統計が示す人気の高さ
    EDHRECによると、「記念軍の少尉、タヌーク」はトフ統率者デッキの58%(約9,000リスト)に採用されている。
    全体では約38,000デッキにしか入っておらず、特定統率者での集中需要が際立つ。

  • 価格推移と急騰の実態
    発売直後、1週間で750枚以上が売れたものの価格は約39円→約56円と小幅上昇に留まった。
    その後12月中にさらに需要が続き約85円まで上昇。
    しかし12月25日前後、明確な要因がないまま一気に価格が跳ね上がり、現在は約270円前後で取引されている。
    これは最安値から約592%増という異例の伸びだ。

  • なぜ急騰したのか
    大量の買い占めや供給枯渇は見られず、現在もニアミント約110出品・600枚以上が残っている。
    実態としては、需要を見越した出品者が安値を整理し、価格を引き上げた結果と考えられる。

  • 今後の不安要素と期待
    『ローウィンの昏明』は-1/-1カウンターや同族(タイプ)シナジーが中心で、環境の関心が上陸から離れれば需要は落ち着く可能性がある。
    一方、上陸はMTGでも屈指の人気メカニズムで、将来的な追加サポート次第では再高騰も十分考えられる。

まとめ

「記念軍の少尉、タヌーク」は、トフとの強烈な相性によって需要が集中し、アンコモンながら約6倍の価格高騰を見せた注目カードだ。
再録や環境の変化次第で価格は上下するものの、バリエーションが1種しかないアンコモン特有の供給構造もあり、今後の動向から目が離せない存在と言えるだろう。

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