【MTGRocks】記事情報:『ストリクスヘイヴンの秘密』との相性で、『ウォーハンマー40,000』のカードが503%の値上がり。

2026年は静かな年になると期待していたプレイヤーも多いが、ウィザーズは序盤から盛んに情報公開を行い、統率者デッキやSecret Lair、そして『ストリクスヘイヴンの秘密』関連の新情報が続々と明らかになっている。
その中でも特に注目を集めているのが、2022年に登場したカード「ナーグルの腐蝕」を巡る価格高騰とシナジーの再発見だ。
要点解説
● 「ナーグルの腐蝕」とは
- 2022年発売の『ウォーハンマー40,000』統率者デッキに収録されたオーラ・カード。
- 相手クリーチャーにエンチャントできる珍しいタイプで、クリーチャー死亡時に手札へ戻る循環性が特徴。
- これまでは「魔法の林檎のエリエット」など、攻撃を抑制するエンチャント中心のデッキでのみ採用されがちだった。
● 『ストリクスヘイヴンの秘密』によりシナジーが強化
- 新登場の「Killian, Decisive Mentor」が「ナーグルの腐蝕」と高い相性を持つ。
- Killianはエンチャントしたクリーチャーをタップし、さらに「使嗾」で強制攻撃させるため、確実に攻撃誘発を狙える。
- 「ナーグルの腐蝕」は事実上の黒い遅延キャントリップとして機能し、クリーチャー死亡で手札へ戻るため継続的に価値を生み出す。
- これを受け、プレイヤーの先行購入が進み価格が急上昇している。
● 急激な価格高騰
- これまでの相場は約236円前後。
- 過去2週間で約120枚しか取引されていないにもかかわらず、需要の急増により市場価格は約573円まで上昇。
- さらに現在の出品は最低約1411円からと、実売価格よりも高い水準で推移。
- 安価なやや使用済み品も存在するが、送料が約785〜942円かかるため実質的に割高。
- サージフォイル版は約3925円からと非常に高額。過去の実売最高は約1991円。
● 価格の将来性と不安材料
- 最大の懸念は再録の可能性。
- カード名とアート変更が必要だが、『Silverquill Influence』の統率者デッキに再録される可能性は否定できない。
- 再録が発生すると供給が一気に増え、価格暴落は確実。
- 逆に再録がなければ、発売前の4月まで需要が続き、さらに高騰する可能性もある。
- 現状は不透明だが、デッキリスト公開までは高値維持が濃厚とみられている。
● 背景にある環境の変化
- 2026年は『ローウィンの昏明』発売直後にもかかわらず、ウィザーズが早期に大量の新カードや統率者デッキを公開。
- TMNT(Teenage Mutant Ninja Turtles)セットも控えており、プレイヤーが休む暇のない情報ラッシュが続いている。
まとめ
「ナーグルの腐蝕」は長らくニッチなエンチャントとして扱われてきたが、『ストリクスヘイヴンの秘密』で登場する「Killian, Decisive Mentor」の存在が評価を一変させた。
ゆるやかなループ性と継続的なリソース確保が可能となり、シナジー発見後は価格が急騰。
今後の価格動向は再録の有無に大きく左右されるため、プレイヤーの間では注視すべきカードとなっている。
発売が4月24日と遠く、情報公開までの期間は長いものの、その間も関連カードの動きは続くだろう。
いずれにせよ、2026年のMTGは序盤から活発で、今後も目が離せない展開が続きそうだ。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック



コメント