『ローウィンの昏明』:過去に禁止された名カードを独自解釈で再構築したチューター。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:『ローウィンの昏明』:過去に禁止された名カードを独自解釈で再構築したチューター。

『ローウィンの昏明』のスポイラーが続々と公開され、部族戦略や-1/-1カウンターなど、多彩なテーマを軸にしたカードが注目を集めている。
今回新たに公開されたレア・神話レアの中には、過去にモダンで長年禁止された強力カードと共通点を持つ危険なチューターや、EDH向けに高いポテンシャルを秘めた新レジェンドが含まれている。

要点解説

  • 「Celestial Reunion」——制限付きだが高性能なチューター
    一見すると「緑の太陽の頂点」に似た構造だが、追加コストが重く、使いどころは選ぶ。
    しかし同一クリーチャー・タイプを2体用意できる部族デッキでは十分に成立する。
    最大の強みは、色を問わず低コストクリーチャーを即座に戦場へ出せる点。
    モダンでは緑以外のコンボパーツ(例:「日を浴びる繁殖鱗」)を呼び込める可能性があり、EDHではマーフォークやエルフなど部族特化デッキで特に力を発揮する。

  • 「Sapling Nursery」——親和(森)のランプ&展開源
    初見では高マナに見えるが、「親和(森)」により大幅に軽減可能。
    非基本地形の森も対象となるため、「成長の揺り篭、ヤヴィマヤ」1枚で一気に条件を満たせる。
    出した後は「猛り狂うベイロス」系のトークン生成で盤面を広げ、必要に応じて生け贄に捧げれば、全体除去や「ハルマゲドン」系から自軍や土地を守れる。
    ツリーフォーク部族では特に相性が良い。

  • 「Lluwen, Imperfect Naturalist」——墓地と土地を武器にする新しい伝説
    EDHでは統率者・99枚枠の両方で活躍可能。
    起動型能力は「蟲の収穫」に近く、戦場に出たときの自己切削で土地を墓地に送り、能力を最大化する。
    「屍花」など土地・切削系統率者とも好相性で、「血の芸術家」系のダメージ源があれば一気に勝ち筋へ。
    構築戦でも、「陰湿な根」と並べた軽量切削兼ブロッカーとしての採用や、「アガサの魂の大釜」で能力を共有する動きが注目されている。

  • 「Slumbering Walker」——タフネス参照デッキの新星
    派手さはないが、サイズ制限のみでマナ総量無制限のリアニメイトが可能なのは破格。
    タフネス参照の「包囲の搭、ドラン」系EDHで特に輝く。
    構築戦でも、登場ターンに誘発する能力と高タフネスにより赤系に強く、セレズニア系の新たな展開が期待される。

まとめ

今回公開されたカード群は、派手な即勝利よりも「構築力」を問うデザインが目立つ。
「Celestial Reunion」のような制限付きチューターから、「Lluwen, Imperfect Naturalist」や「Slumbering Walker」といった粘り強い価値生成エンジンまで、特にEDHを中心に長く遊べる素地を備えている。
『ローウィンの昏明』は、研究するほど味が出るセットになりそうだ。

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