【MTGRocks】記事情報:愛らしい『ファイナルファンタジー』のモーグリがMTGの珍しいコンボを可能にする。
『ファイナルファンタジー』シリーズの象徴的な存在であるモーグリが、『マジック:ザ・ギャザリング』の「Universes Beyond」シリーズに参戦しました。
その代表として登場したのが「モーグリの商人、スティルツキン」です。
可愛らしい外見とは裏腹に、戦略的な可能性を秘めた強力なカードとして注目されています。
要点まとめ
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スティルツキンの基本性能
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1マナで1/2、ライフリンク持ちの伝説のクリーチャー。
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2マナ+タップで、自分のパーマネントを対戦相手に譲渡し、カードを1枚引く能力を持つ。
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これまでの「寄付」系カード(例:「無害な申し出」、「寛大なるゼドルー」)よりも軽量で使いやすい。
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スタンダード環境での活躍可能性
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「無害な申し出」の再録により、スタンダード環境で「寄付」デッキの構築が可能に。
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「悪魔の契約」や「ドロスの魔神」を譲渡することで、相手を不利な状況に追い込める。
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マルドゥ(白黒赤)のミッドレンジデッキとして、コントロールとアグロの中間的な戦略を取ることが可能。
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統率者戦(EDH)でのシナジー
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ゼドルーのデッキに組み込める優秀な「寄付」カード。
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「九つの命」や「Illusions of Grandeur」などのコンボを狙う戦略にも適合。
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単色(白)ながら、カードドロー効果を持つ点がユニーク。
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まとめ
スティルツキンは、『ファイナルファンタジー』ファンにとって魅力的なMTG参戦キャラクターでありながら、戦略的な可能性も秘めています。
特に「寄付」効果を活用することで、スタンダードや統率者戦での活躍が期待できます。
今後の『ファイナルファンタジー』セットでさらなるモーグリのサポートが登場することも考えられるため、今後の展開にも注目です。
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