まもなく発表されるMTG禁止改訂が、統率者環境を大きく動かすかもしれない。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:まもなく発表されるMTG禁止改訂が、統率者環境を大きく動かすかもしれない。

Wizards of the Coastは2月9日(月)に最新の禁止・制限告知を予定している。
2026年は年間7回の“禁止タイミング”が設定されているが、現状どの主要フォーマットも深刻な問題を抱えておらず、例年のような大きな混乱は起きていない。
唯一注目が集まっているのは統率者で、禁止・解禁・ルール変更の可能性が複数指摘されている。

要点まとめ

・統率者は複数の禁止・解禁候補が存在

2025年10月に10枚がゲームチェンジャーから削除された際、「タッサの神託者」「リスティックの研究」が将来の禁止候補と示された。
「タッサの神託者」は勝ち筋の同質化が理由で禁止可能性が高い一方、「リスティックの研究」はフォーマットの柱と見なされ難しい判断となっている。

・解禁候補:「生命の律動」、「引き裂かれし永劫、エムラクール」、「エメリアの盾、イオナ」

ゲームチェンジャーの存在により“高レベル卓のみ使用可能”という運用ができるため、解禁のハードルは下がっている。
「生命の律動」は現在の環境では安全とされ、「引き裂かれし永劫、エムラクール」と「エメリアの盾、イオナ」もゲームチェンジャーとしてなら許容範囲と考える声がある。

・ルール変更案:混成マナ問題

4カ月前から議論されている「混成マナの統率者色アイデンティティ扱い」問題について、賛同意見が多く、今回の告知で正式採用される可能性がある。
『ローウィンの昏明』で混成カードが多数登場したことも追い風。

・スタンダードは極めて健全で変化なし

2025年に多くの禁止を経験したが、2026年に入って環境は安定。
「アナグマモグラの仔」への懸念もプロツアーで払拭され、多様なデッキが上位に入ったため、2月9日に禁止が出る可能性はほぼゼロと見られている。

・パイオニアは問題児「コーリ鋼の短刀」への対応が焦点

『アバター 伝説の少年アン』以降、イゼット・果敢が強化され続け、特に「コーリ鋼の短刀」がゲームを支配しやすく問題視されている。
一方で『ローウィンの昏明』の「並外れた語り部」によりアブザン・脂牙がメタゲーム調整役として機能し始めており、“自浄作用が働くのでは”という見方も出ている。
しかしWizardsのパイオニアへの関心が薄いことから、対応が不透明。

・モダンは多様性が戻り、変更なしの見込み

「量子の謎かけ屋」や「アナグマモグラの仔」により多くの戦略が強化され、「月影」や「深路の航行者」の追加で環境が活性化。
アグロ・コンボ・コントロールの間で健全な相性関係が生まれ、禁止の必要性は低い。

・レガシーは最近の禁止で落ち着いた状態

「有翼の叡智、ナドゥ」と「納墓」の禁止により環境は改善。
ディミーア・テンポが強いものの、リアニメイトやストームなど多様なデッキが共存できる状態に。
現状に手を加えるのは“悪手”とされ、禁止改訂は行われない見通し。

まとめ

今回の禁止改訂は珍しく「問題のあるフォーマットがほぼ存在しない」という好環境の中で行われる。
スタンダード、モダン、レガシーは変更なしの可能性が高く、焦点は統率者の禁止・解禁、そして混成マナ規則の変更に集まっている。
パイオニアのみ調整の必要性が指摘されるものの、対応は不透明だ。
正式発表は2月9日11時(EST)で、統率者フォーマットへの影響が最大の注目点となる。

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