【MTGRocks】記事情報:アバターの伝説英雄譚カードで無限ターンコンボが続々解放!

MTG『アバター 伝説の少年アン』セットは、ファン向けの深い要素を取り入れつつ、競技フォーマットにも影響を与える強力なカードを多数収録しています。
その中でも注目されているのが「クルクの伝説」。
一見ニッチなキャラクターですが、コマンダーで無限ターンを可能にし、スタンダードやレガシーでも採用されるなど、幅広い活躍を見せています。
要点解説
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「クルクの伝説」の基本性能
- 神話レアの両面カードで、裏面の起動型能力は「追加ターン」を獲得可能。
- コストは20マナと非常に重いが、コンボを組めば無限ターンが成立。
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コマンダーでの無限ターンコンボ
- 「灯の分身」や「変装の名人、カメレオン」で「クルクの伝説」をコピーし、伝説ルールを回避。
- 「深海住まいのタッサ」や「妖術師の衣装部屋」でブリンクし、能力を再利用。
- 「エルフの補給者」を使えば毎ターン能力を再起動可能。
- 必要条件:大量のマナ生成(手掛かりや宝物トークンを活用)。
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スタンダードでの活躍
- 新アーキタイプ「ディミーア・バウンス」で採用。
- 「ブーメランの基礎」と組み合わせ、自己バウンス戦略を強化。
- 表面はカードアドバンテージ源、裏面はスピリット軍団でフィニッシュ。
- 「精体の追跡者」からのカーブでテンポを維持。
- 新アーキタイプ「ディミーア・バウンス」で採用。
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レガシーでの試験採用
- 「グリクシス・テンポ」でテスト中。
- 4マナのカードアドバンテージ源として、盤面制御と後半の圧力を両立。
- 青カードとして「意志の力」や「否定の力」のピッチコストにも貢献。
- 現状は試験段階で、採用率は低いがポテンシャルあり。
- 「グリクシス・テンポ」でテスト中。
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市場価値と将来性
- 現在の価格は記事内で明示されていないが、神話レアかつ複数フォーマットでの需要により高騰の可能性あり。
- コマンダー需要が強いため、長期的な人気が続く見込み。
まとめ
「クルクの伝説」は、コマンダーでの無限ターンコンボを筆頭に、スタンダードやレガシーでも採用されるなど、幅広いフォーマットで注目を集めています。
大量マナを要求するため構築難易度は高いものの、強力なフィニッシュ手段と柔軟な役割を兼ね備えたカードです。
今後のメタゲーム次第では、価格高騰や採用率の増加が予想されるため、要チェックの1枚です。
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