【MTGRocks】記事情報:『アバター:伝説の少年アン』の新カード100枚公開 ─ 注目の強力カード6枚が判明。






2025年11月発売予定の『アバター:伝説の少年アン』をテーマにしたMTGセットの全貌が、Wizards of the Coastより発表されました。
中でも「ビギナーボックス」に収録される100枚のカードのうち、新規カード47枚がIGNにて先行公開され、大きな話題を呼んでいます。
今回はその中から、特に注目を集めた6枚のカードをピックアップし、要点を整理しました。
注目カード6選とその特徴
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「Allied Teamwork」
同盟者ジャンプスタートパケットのレアカード。
「同盟者」部族を強化しつつ、新たな同盟者を追加する効果を持つ。
統率者戦向けの堅実な性能で、壊れではないが有用。 -
「Aang, the Last Airbender」
スタンダードでも使用可能なアンの別バージョン。
単体では控えめな性能だが、「Appa, Steadfast Guardian」「灰毛の天才、オーロック博士」と組み合わせることで無限ループが可能。 -
「無情な行動」
再録カードで、元は『イコリア:巨獣の棲処』で登場。
カウンター除去とクリーチャー除去の二択が可能。
現環境の「保安官を撃て」と競合する性能。 -
「Seismic Tutelage」
エンチャントされたクリーチャーが攻撃するたび、その上のカウンターを倍増。
「倍増の季節」ほどの爆発力はないが、+1/+1カウンター系のデッキで活躍。
他のカウンター倍増カードと組み合わせると爆発力を発揮。 -
「Serpent of the Pass」
アンコモンながら、墓地にある非クリーチャー・非土地カードの枚数だけコストが軽減。
条件次第では2マナで6/5・瞬速持ちの脅威となる。
保護能力がないのが弱点だが、墓地利用戦略との相性が良い。 -
「Zuko, Avatar Hunter」
ストラクチャーデッキ「Zuko Tutorial deck」に収録。
呪文を唱えるたびに2/2トークンを生成し、横並び戦略で強さを発揮。
ハイリスク・ハイリターンな性能で、コンボパーツや横展開に向く。
まとめ
今回公開された『アバター:伝説の少年アン』ビギナーボックス収録の100枚(うち47枚が新規カード)の中でも、上記6枚は特に注目度が高く、いずれも魅力あるデザインが光っています。
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ゲーム的には壊れカードというより、テーマ性やフレーバー重視の設計が中心。
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「同盟者」「カウンター」「墓地利用」など、既存の戦略にうまく組み込めるものが多い。
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アニメの名シーンやキャラクターを再現する演出がファンには嬉しい仕上がり。
セットの正式なスポイラー開始は2025年10月28日予定。今後の続報にも期待が高まります。
MTGファンもアバターファンも、目が離せないセットになりそうです!
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