【MTGRocks】記事情報:アバターMTG初の無色伝説の壁カード、意外にも“驚きなし”

MTGの新セット『アバター 伝説の少年アン』が公開され、注目を集めているカードがあります。
それが「バーシンセーの城壁」。
原作で“突破不可能な都市”を象徴する巨大な防壁を再現したこのカードは、ゲーム内でもユニークな役割を果たします。
注目ポイント
カードの特徴とデザイン意図
・「バーシンセーの城壁」は初の無色伝説の壁。防御力を象徴する0/30という圧倒的タフネスを持つ。
・全体保護効果を持つが、自身は守れないというバランス調整。
これは近年の「祝福の泉、シガルダ」などに見られる設計思想。
・複数ブロックはできず、攻撃時は簡単にチャンプブロックされるという“ネタ要素”も。
新たなデッキ構築の可能性
・無色の壁統率者として初登場。
これにより、完全無色の防衛部族デッキが構築可能に。
・「策略の龍、アルカデス」や「不動なるフェロザー」とのコンボで攻撃力を付与し、巨大な壁で殴る戦略が成立。
・土地破壊呪文「ハルマゲドン」と組み合わせれば、一方的なロック戦術も可能。
ゲーム的な面白さとロア再現
・原作での“絶対防御”を再現しつつ、MTGならではの制約を付与。
・「火の国のドリル」など、原作の攻防を再現するカードも同セットに収録。
・無色アーティファクト戦略や防御系統率者デッキに新たな選択肢を提供。
価格と市場動向
・現時点では大きな価格高騰は確認されていないが、統率者戦での需要次第で変動の可能性あり。
・無色統率者という希少性と、防衛部族の新戦略解禁により、長期的な注目度は高い。
まとめ
「バーシンセーの城壁」は、アバター新セットの中でも特に話題性の高いカードです。
初の無色伝説の壁というユニークなデザインは、統率者戦に新たな構築スペースを生み出しました。
現状では価格は安定していますが、防衛部族や土地破壊ロック戦術を好むプレイヤーにとって、今後注目すべきカードとなるでしょう。
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