『アルケミー:久遠の終端』の呪文書。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTG公式】記事情報:『アルケミー:久遠の終端』の呪文書。

 

2025年8月19日、MTGアリーナ限定セット『アルケミー:久遠の終端』がリリースされました。
本セットは39枚の新カードを収録し、星間を舞台にした独自の世界観と、デジタル専用の「アルケミー」フォーマット向けの革新的なメカニズムを搭載しています。
中でも注目すべきは、「呪文書」からカードをドラフトする新機能。
ゲーム中に柔軟な選択が可能となり、プレイ体験の幅をさらに広げています。

要点解説

●『アルケミー:久遠の終端』の特徴

  • 2025年8月19日よりリリース。

  • MTGアリーナ専用・紙媒体では発売なし。

  • 合計39枚の新カードが収録。

  • 収録カードは「ストアパック」「リミテッド用パック」「ワイルドカード」から入手可能。

  • セットテーマは宇宙、惑星、スリヴァーなど。

●「呪文書」カードとは?

5枚のカードに「呪文書」機能が搭載されており、プレイ中にランダムな関連カードの中から1枚を選んで手札に加えることができます。
柔軟性と戦略性を兼ね備えたメカニズムです。

①「ユーミディアンの生命種子」

  • 呪文書に収録されているのは土地カードが中心。

  • 収録例:

    • 「爆発域」「変わり谷」「大瀑布」など

    • 「巨大な神核、ウスロス」など宇宙的テーマの土地も多数

  • 多機能で高性能な土地を状況に応じて選択可能。

②「幼生の天文学者」・③「不安定軌道」・④「軌道上の監督者、ヴヴ・ヴィザ」

  • 惑星や宇宙テーマのカード群。

  • 呪文書には以下のようなカードが含まれる:

    • 「吹き曝しの要塞、アダージア」

    • 「目覚めの安息地、エヴェンド」

    • 「ヴォイドの祭壇、ススール・セクンディ」

  • 設定世界の拡張とデッキ構築の選択肢を両立。

⑤「スリヴァーの虚空絡み」

  • スリヴァー・トライバルを強化する呪文書。

  • 収録例:

    • 「初祖スリヴァー」「スリヴァー巣主」「マナ編みスリヴァー」などの定番カード

    • 「斬雲スリヴァー」「悪意スリヴァー」「鋼体スリヴァー」などで幅広い戦術に対応

  • 部族デッキの強化パーツとしても非常に魅力的。

まとめ

『アルケミー:久遠の終端』は、MTGアリーナのプレイヤーに向けた未来志向のデジタル拡張セットです。
宇宙をテーマにした新しい世界観と、「呪文書」によるインタラクティブなプレイ体験が特徴。
プレイヤーは状況に応じて強力な土地や部族カードを選択でき、戦略の幅が広がります。

デジタル限定という特性を活かしつつ、リアルカードでは実現しにくい自由度の高いメカニズムを多数搭載。
特にスリヴァー好きにはたまらないカード群や、複雑な土地選択が可能な呪文書が用意されています。
パックの価格も仮に1パックが約740円前後と想定される中、戦略的な構築を目指すプレイヤーにとっては、十分に投資価値のある内容と言えるでしょう。

ぜひ、MTGアリーナで星々の旅路を楽しんでください。収録カードの詳細は「久遠の終端」公式カードギャラリーで確認できます。

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