【MTGRocks】記事情報:ウィザーズ、7つの価格帯で新たな「Chaos Vault」を突如リリース。

ウィザーズの「Chaos Vault」シリーズは、1ドル販売や突飛な商品構成など、常に“予測不能”な企画で注目を集めてきた。
今回登場した「Prints Charming」は、同一内容の商品を7つの価格帯で販売するという実験的な仕組みを採用し、特に低価格帯が即完売する異常な売れ行きを見せている。
この販売方式は、Secret Lair の今後の価格戦略への影響を懸念する声を呼んでいる。
■ 要点
● 中身はオーソドックスだが再録価値は低い
- 「Prints Charming」はFoil/非Foilの2種構成で、内容は4枚の定番カード。
- 収録カード全体の再録価値は約775円程度と控えめ。
- アートは美しいが、再録としての実利は薄い。
● 定番カードは多いが単価は安め
- 「ドライアドの東屋」:平均約220円。統率者で強い需要。
- 「自然の知識」:約388円。再録が多く安価。
- 「スカイシュラウドの要求」:約121円。緑の加速で定番。
- 「ウッド・エルフ」:約39円。需要はあるが非常に安価。
- 全体として“使われるカード”だが、金額的価値は小さい。
● 7段階価格の実験販売が最大の特徴
- 価格帯:約1,548〜7,748円。
- 内容は全て同一で、追加要素は一切なし。
- 限定生産のため、最安の非Foil(約1,548円)とFoil(約3,098円)は即完売。
- さらに約6,198円と約7,748円の高額枠まで早々に売り切れる異常事態。
● 現在の購入可能価格は“いつものSecret Lair”水準へ
- 現在の最安ラインは
- 非Foil:約4,648円
- Foil:約6,198円
- 結果として、通常のSecret Lair価格に収束し、安価帯の恩恵は完全に消失。
● ウィザーズの説明は「意図的な価格実験」
- 価格設定は「非常に意図的」で「探っている」と明示されている。
- プレイヤーがいくらなら買うかを測っているのでは、という懸念が強まる。
- Foilの価格上昇が続く現状もあり、将来的な値上げを示唆している可能性。
- 反面、限定+受注の“段階販売モデル”を探っている可能性もあるが不透明。
■ まとめ
「Prints Charming」は中身自体は平凡だが、同一内容のドロップを複数価格で販売するという極めて挑戦的な試みによって大きな注目を集めている。
最安だけでなく高額帯まで早期に完売した事実は、Secret Lairが“高くても売れる”構造へと傾きつつある兆候とも考えられる。
今回の実験が今後の価格体系を変える前触れなのか、それとも限定的なテストに過ぎないのか。
ウィザーズの次の動きに対し、コミュニティは注視を続ける必要がある。
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