【MTGRocks】記事情報:ウィザーズが『ファイナルファンタジー』シークレットレアのボーナスカー約1200円枚を公開。



『マジック:ザ・ギャザリング』と『ファイナルファンタジー』のコラボが勢いを増す中、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは次々と新情報を公開し、ファンの期待をさらに高めています。
メインセット、ボーナスシート、統率者デッキ、スターターキットに加え、さらに3種類の「Secret Lair」ドロップと、その中に封入される「ボーナスカード」まで発表されました。
特に今回は、収録カードの魅力だけでなく、その“お得さ”も話題を呼んでいます。
■ 要点解説
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3種類のSecret Lairと固定ボーナスカード
今回のファイナルファンタジーSecret Lairには、それぞれ1枚ずつの固定ボーナスカードが含まれています:-
「Game Over」:「大群への給餌」(約29円)
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「Grimoire」:「沈黙」(約1,088円)
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「Weapons」:「再鍛造」(約290円)
特に「沈黙」は通常版でも約1,088円と高めで、セット価格:約4,349円に対して、他の内容と合わせると総額約8,700円相当と非常にコスパが高く、需要が殺到する可能性があります。
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その他2枚のボーナスカードは価格面で控えめ
「再鍛造」は初の『指輪物語』セットからのSecret Lair再録という注目点はあるものの、カード単体の市場価値は約290円と控えめ。
「大群への給餌」に至っては度重なる再録によりわずか約29円の価値しかありません。 -
ランダム封入の5枚の「レア」ボーナスカード
各Secret Lairには固定ボーナスに代わり、5種類の「稀に出るレアカード」が封入されている可能性があります。
これらは『モダンホライゾン2』の「想起エレメンタル」5種の再録:-
「孤独」(約2,610円)
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「忍耐」(約1,160円)
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「緻密」(約725円)
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「激情」(約435円)
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「悲嘆」(約145円)
以前はそれぞれ4,000円近い値がついていた強力なカードたちですが、モダンやレガシーでの禁止により相場は低下。
ただし、FFコラボアートの希少性により、特にGriefは見た目とファン人気で価格が高騰する可能性もあります。 -
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販売開始と今後の見通し
ファイナルファンタジーのSecret Lairは、2025年6月9日午前9時(PST)から公式サイトで販売開始予定。
これは2025年サマー・スーパードロップの一部であり、在庫が潤沢なら入手は容易になる可能性も。
ただし、FFコラボの人気から完売の可能性も高く、確実に入手したいなら早めの対応が推奨されます。
■ まとめ
ファイナルファンタジーとマジックのコラボは、カードデザインや世界観の融合だけでなく、プロモーション展開にも力が入っています。
特に今回のSecret Lairドロップは、内容の豪華さに加え、経済的な価値面でも注目に値します。
固定ボーナスカードとして高価な「沈黙」が含まれる「Grimoire」は特に狙い目。
一方で、ランダム封入の「想起エレメンタル」再録も、性能だけでなくアートと希少性に価値を見出すファンにとっては魅力的な選択肢です。
6月9日の販売開始を前に、在庫状況や販売形式に注目が集まっています。
欲しい人は事前に準備を整え、販売当日すぐにアクセスできるようにしておくのが賢明です。
この夏、Secret Lair戦線はファイナルファンタジーが席巻するかもしれません。
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