【MTGRocks】記事情報:ウィザーズが発表したサプライズ・ファイナル・ファンタジー・ボーナス・シート。
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『MTG ファイナルファンタジー』は、これまでの「Universes Beyond」セットの中でも最大規模となることが確実視されている。
その理由は、スタンダード向けのメインセットだけでなく、4種類の統率者デッキ、スターターデッキ、複数のコレクター向け商品、そしてボーナスシート「Final Fantasy Through the Ages」が含まれているからだ。
特に、ボーナスシートでは『ファイナルファンタジー』シリーズのアートを使用したMTGの人気カードが収録されることが明らかになった。
さらに、シークレットレアの3種類のドロップも予定されており、ファンにとって注目すべき情報が次々と発表されている。
要点解説
1. 『Final Fantasy Through the Ages』ボーナスシートの登場
- MTGの人気カードを『ファイナルファンタジー』の既存アートで再現。
- 著名なFFアーティストである天野喜孝や野村哲也のイラストが採用。
- コレクター向けとして高い価値を持つ可能性がある。
- ボーナスシートのカードは「プレイブースター」に封入され、ドラフトやシールド戦でも使用可能。
- 収録カードの詳細は未発表だが、強力な再録カードに期待が高まる。
2. 収録カードの一部公開
「グルグ火山の赤竜」(「エインシャント・カッパー・ドラゴン」)
- 特徴: 1回の攻撃で最大20個のトークンを生成可能な強力な統率者戦向けカード。
- 市場価格: 約11,174円と高額で取引されている。
- 再録の影響: 価格が多少下がる可能性があるが、需要は依然として高い。
「虎の影、百合子」(『ファイナルファンタジーVII』のユフィにリスキン)
- 特徴: 統率者戦で人気の高い忍者デッキの中心的存在。
- 市場価格: 最近の再録により約302円と低価格。
- 影響: 統率者戦での人気が高いため、コレクター需要が見込まれる。
3. コレクター向け商品の拡充
- 追加の再録枠として「Final Fantasy Through the Ages」が導入され、コレクターやプレイヤーにとって魅力的なセットに。
- 再録カードの価格は、収録カードの内容や封入率によって大きく変動する可能性あり。
- 6月13日の正式リリースに向け、さらなるカードの発表が期待される。
4. 『ファイナルファンタジー』シークレットレアが3種類登場予定
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詳細未発表だが、FFの象徴的なデザインが採用される見込み。
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予想されるデザイン
- ドット絵スタイル(8ビット時代のFFを再現)
- 低ポリゴン3Dスタイル(PS1時代のFF7〜9の雰囲気)
- アートブック風の天野喜孝・野村哲也デザイン
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発売日未定だが、セットリリースに近い時期に発表される見込み。
まとめ
『MTG ファイナルファンタジー』の情報が続々と公開され、特に「Final Fantasy Through the Ages」ボーナスシートが注目されている。
- 著名アーティストによるアートが使用された再録カードが登場
- 「エインシャント・カッパー・ドラゴン」の再録により、市場価格が一時的に変動する可能性あり
- 統率者戦で人気の「虎の影、百合子」がユフィとして収録
- 『ファイナルファンタジー』をテーマにした3種類のシークレットレアが発売予定
今後の追加情報により、さらに価値のあるカードの収録が明らかになる可能性が高い。
リリース日である2025年6月13日に向け、MTGファンやFFファンの期待が高まるばかりだ。
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