【MTGRocks】記事情報:ウィザーズがMTGカード最大20枚を近日中に禁止することを発表
『モダンホライゾン3』の主なカードセットの公開がほぼ完了し、このセットが複数のマジック:ザ・ギャザリング(MTG)フォーマットを大きく揺るがす可能性が高まっています。
特に、ヒストリックフォーマットでのカードの合法性について、長らく疑問が持たれていましたが、最新の発表でいくつかの明確な情報が得られました。
主要ポイント
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ヒストリックフォーマットへの影響:
- Wizards of the Coastは、『モダンホライゾン3』のほとんどのカードがヒストリックで合法となるが、20枚未満のカードが事前に禁止されると発表しました。
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禁止カードの候補:
- 費用なしでプレイできる「閃光」カードサイクルや、特に問題となりそうな「激情」などの想起エレメンタルが禁止カードの候補として挙げられています。
- その他、レガシーでのプレイが可能な「河童の砲手」や「森を護る者」、「狼狽の嵐」もヒストリックでは強力すぎる可能性があります。
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禁止カードの発表と影響:
- 禁止カードの具体的な発表日はまだ定められていませんが、セットリリース前に通知される予定です。
- 禁止カードの数が20枚未満と比較的少数であることから、ヒストリックとタイムレスフォーマットの差別化が十分に達成されるかは不透明です。
まとめ
『モダンホライゾン3』のリリースにより、ヒストリックフォーマットは新たなカードの追加を受け入れつつ、適切な禁止措置によってそのアイデンティティを維持しようとしています。
ただし、禁止カードが少なすぎるとフォーマット間の差別化が困難になる可能性もあり、そのバランスが今後のフォーマットの健全性に大きく影響するでしょう。
セットの全貌が明らかになった後、ヒストリックとタイムレスの状況がどう変わるか、引き続き注目が集まります。
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