ウィザーズが『MTG ファウンデーションズ』のセット交換を静かに取り除きました。 – マジック：ザ・ギャザリング

【MTGRocks】記事情報：ウィザーズが『MTG ファウンデーションズ』のセット交換を静かに取り除きました。
1. 要点解説
2. まとめ

【MTGRocks】記事情報：ウィザーズが『MTG ファウンデーションズ』のセット交換を静かに取り除きました。

MTG新セット『ファウンデーションズ』が高評価を受ける一方で、MTGOでのセット引き換え機能が使えないことが発表され、多くのプレイヤーにとって残念なニュースとなりました。
これは長年続いてきたMTGOの機能の変化を示し、将来的なサービス縮小への不安が広がっています。

要点解説

セット引き換え機能とは
- MTGOのセット引き換え機能により、フルセットのデジタルカードを実物カードに交換可能。
  ドラフトを通じてカードを集めるプレイヤーに特に人気のある機能。
『ファウンデーションズ』での引き換え不可の理由
- Daybreak Gamesは、ファウンデーションズが新規プレイヤー向けのセットであることから、MTGOプレイヤーが引き換えを利用しないと予想し、対象外とする判断をしたと説明。
セット引き換え機能の縮小と不安要素
- 2022年にDaybreak Gamesに運営が移行後、引き換えは在庫がある限りのみ可能となり、費用も増加。
  今年6月には、フォイルセット引き換え廃止やコスト増加も行われた。
- MTG Arenaの普及が影響を及ぼし、MTGOの引き換え機能が今後さらに縮小される可能性が高まっている。
MTGOとMTG Arenaの競争
- MTG Arenaの普及によって、MTGOの利用が減少しており、Daybreak GamesがMTGOへの資源投資を減らしていると推測される。

まとめ

『ファウンデーションズ』がMTGOで引き換えできない決定は、長年続いた引き換え機能の縮小を示すもので、将来的には完全に廃止される可能性もあります。
MTGファンにとって、デジタルから物理カードへの移行が難しくなる一方、MTG Arenaが代替手段となることが期待されていますが、MTGOの愛用者には今後のサービス縮小に対する懸念が残ります。