【MTGRocks】記事情報:「永劫なる力」統率者デッキは、同族とゾンビを大量投入。
2025年の『霊気走破』セットに関連するゾンビテーマのエスパーカラー(青・白・黒)の統率者デッキ「永劫なる力」が発表されました。
このデッキは、墓地を活用した新たなメカニズムやゾンビの強化を中心に構築されており、新カードと再録カードが多くの注目を集めています。
要点解説
1. 統率者候補
- 「ナクタムンの意志、テムメト」:
- ゾンビが攻撃するたびにカードドローをトリガーにゾンビ全体を強化(最低+2/+2)。
- デッキからすぐに使える強力な統率者候補。
- 「スカラベの拳、ハシャトン」:
- クリーチャーを捨てるとゾンビをコピー可能。
- 構築次第で強力な効果を発揮。
2. 注目の新カード
- 「呪われし砂の庭」:
- ゾンビをはじめとする複数の種族を再生可能な土地。
- どんなデッキにも採用できる柔軟性が魅力。
- 「イフニルの失われた君主」:
- ゾンビ全体に「加虐 3(防御されると3ダメージ)」を付与。
- 戦闘ダメージで墓地肥やしと再生可能。
- 「金翼の装着」:
- ゾンビとトークンに飛行を付与しつつ+1/+1。
- 墓地からカードが離れるたびにトークンを生成。
- 「スカラベの預言者」:
- 登場時にゾンビの数に応じてカードをドロー。
- フリッカー(場から一時退場して再登場させる)による強力なコンボが可能。
- 「新たな結束」:
- トークンをコピーしつつ+1/+0の強化。
- 白を使うトークンデッキに最適なカード。
- 「横断地の僧侶」:
- クリーチャーが死亡するたびに+1/+1カウンターを付与。
- 無限コンボのパーツとしても使用可能。
3. 再録カード
- 「スカラベの神」(約1,705円):
- ゾンビデッキの定番カード。
- 「邪悪な岩屋」(約1,473円):
- ゾンビをデッキから墓地に戻す土地。
- 「腐敗の巨体」(約1,395円):
- 墓地から複数のゾンビを再生可能。
- 「ゾンビ使い」(約930円)、「バントゥの碑」(約930円)、「墓所破り」(約930円):
- ゾンビデッキに役立つコスト効率の良いカード。
4. デッキの特徴
- 墓地とゾンビのシナジー:
- 墓地肥やしやトークン生成で墓地を活用する戦略。
- 新旧の強力なゾンビカードで構築の幅が広い。
- コスト対効果:
- 多くの再録カードが収録されており、ゾンビデッキ構築のコスト削減に貢献。
まとめ
「永劫なる力」は、ゾンビをテーマにした墓地活用デッキとして多くの魅力的なカードを収録しています。
新カードでは「金翼の装着」や「イフニルの失われた君主」など、既存のゾンビデッキを強化するカードが登場。
一方で再録カードも豊富で、特に「スカラベの神」や「腐敗の巨体」などの高額カードが含まれており、デッキの購入価値を高めています。
墓地を利用したデッキやゾンビテーマのデッキに興味があるプレイヤーにとって、このデッキは見逃せない内容となるでしょう。
また、新たなカードと再録の組み合わせが統率者環境で新たなシナジーを生み出すことが期待されます。
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