クラシックなエレメンタルが、新構築済みデッキの影響で355%の高騰。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:クラシックなエレメンタルが、新構築済みデッキの影響で355%の高騰。

『ローウィンの昏明』の構築済み「エレメンタルの舞踊」は強力なシナジーを持つと注目されている。
その影響で、アップグレード候補カード「暁の騎兵」の需要が急増し、価格が大きく上昇した。
本記事ではその背景と市場動向を整理する。

主なポイント

● 「エレメンタルの舞踊」人気で需要が急増

  • 今回の構築済みは大型のETB(戦場に出た時)効果やタイポルシナジーが特徴で、初期構築でも強力。
  • 「暁の騎兵」は白のエレメンタルであり、騎士タイプも持つため、シナジー面で相性の良いデッキが増加。
  • 特に「無尽蔵、アシュリング」との組み合わせで、想起による出入り効果の同時発動が評価された。

● 「暁の騎兵」はこれまで評価されにくかったカード

  • 初登場は2019年の基本セット2020。
  • パーマネント除去+3/3トークン付与、墓地からアーティファクトかエンチャントを回収する能力を持つが、5マナの重さから採用率は低めだった。
  • 騎士シナジーや複製系デッキで使われていたものの、統率者戦全体で約21,000デッキ採用と、決して主流カードではなかった。
  • しかし「エレメンタルの舞踊」構築済みデッキにより約1,500の新デッキで採用され需要が増加。

● 価格は急騰、約4.5倍に

  • 値上がり前:約387円
  • 現在の平均価格:約1,763円
  • Special Guest版は約2,212円まで上昇。
  • 比較的安いものでも、状態が軽い使用済みで約1,478円。
  • 販売数は1か月でNMだけで250枚近く、需要が供給を圧倒している。
  • 神話レア、セットから時間が経過している、再録の少なさなどで市場供給が薄いことも価格上昇の要因。

● 過去にも急騰と下落を経験

  • 2023年には『機械兵団の進軍』で騎士シナジーが強化され、価格が約2,686円まで上昇。
  • しかし『統率者マスターズ』発売で再び約1,106円付近に下落している。
  • 今回の上昇も長期安定とは限らず、TMNTコラボや次セット「ストリクスヘイヴンの秘密」の影響で関心が移れば価格調整が起こる可能性が高い。

まとめ

「エレメンタルの舞踊」構築済みの評価の高さが「暁の騎兵」の需要を押し上げ、価格はわずか1か月で約4.5倍に跳ね上がった。
エレメンタルと騎士という2つのタイポルに関連し、アシュリングとのシナジーや複製系ギミックで性能を最大限に発揮できることが高評価の理由だ。
しかし、過去にも急騰から急落した前例があるため、今回の価格上昇が長続きする保証はない。今後の新製品やメタ環境の動きによっては、短期的なピークに終わる可能性も十分にあるだろう。

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