【晴れる屋】記事情報:スタンダードでバーンが組める!?『ファウンデーションズ』でいろいろデッキ作ってみた。
Hareruya Prosの平山氏が、11月15日発売のMTG新セット『ファウンデーションズ』についてレビューを行いました。
スタンダードで5年間使用可能な本セットには、多くの再録カードや新カードが含まれており、今後のスタンダード環境に大きな影響を与えると予想されています。
要点解説
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セットの特徴と注目カード
- 再録カードとして「ラノワールのエルフ」「審判の日」などが含まれ、長く敬遠されていたカードがスタンダードに復帰。
- 新規カード「深淵の収穫者」など、デッキ構築の幅を広げる効果を持つカードも登場。
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新デッキの紹介
- ボロス・バーン:赤単系バーンデッキで、かつての強力カード「ギトゥの溶岩走り」「ヴィーアシーノの紅蓮術師」が活躍。
- ディミーア・リアニメイト:リアニメイトデッキで「ゾンビ化」や新カード「上げ潮、キオーラ」を使用し、墓地からの強力な再生を可能に。
- ラクドス・サクリファイス:生贄を活用したデッキで「復讐に燃えた血術師」や「見捨てられた鉱夫」によるライフドレインが強力。
- ゴルガリ・ミッドレンジ:マナ加速をもたらす「ラノワールのエルフ」の再録により、3マナ域のカードがさらに使いやすくなり、ミッドレンジデッキが強化。
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その他の注目カード
- 「審判の日」:デメリットなしの全体除去で、状況によって使い分けが可能。
- 「過去立たせ」:多くのクリーチャーを復活させ、一撃で決着を狙えるカード。
- 「全知」:カードの連打が可能で、プレイの幅が広がる。
- 「忘れ去られし伝承のスフィンクス」:墓地から呪文を再使用できるため、コントロールデッキのフィニッシャー候補。
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評価が上がりそうなカード
- 3マナ域のカード:「ラノワールのエルフ」の再録でマナ加速が可能になり、緑単系カード「好戦的な槌頭」「ホーントウッドの金切り魔」などの価値が上昇。
- 同族関連カード:ゴブリンやエルフのデッキが強化され、「群衆の親分、クレンコ」や「エルフの大ドルイド」などのカードが注目される。
まとめ
「ファウンデーションズ」は、再録と新規カードが絶妙に組み合わさり、スタンダード環境に大きな影響を与えることが予想されます。
長期間にわたって使えるカードが多く、これからのデッキ構築の基盤となることでしょう。
また、デッキの多様性が広がり、さまざまなプレイスタイルが楽しめるセットとして多くのMTGファンに愛されることが期待されます。
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