【晴れる屋】記事情報:スタンダードで使える!おすすめ「除去」カード紹介。
MTGのスタンダード環境では、対戦相手のクリーチャーやプレインズウォーカーを効率よく除去するカードが多く活躍しています。
この記事では、現在使用可能なセットからおすすめの除去カードを色別に紹介します。
除去とは、破壊、追放、バウンス、タップ、フェイズアウトなど、パーマネントを一時的または永久的に無力化する効果を指します。
要点解説
-
白の除去カード
- 「力線の束縛」などのエンチャントやアーティファクトによる「追放」系が多く、広範囲のパーマネントに対応可能。
- 1マナから3マナ以上のコストで、インスタント・ソーサリーだけでなく継続的に場に残る除去手段を提供。
-
青の除去カード
- 青はバウンス効果が特徴で、破壊はできないが手札やライブラリーに戻すことで一時的に無力化する。
- 「送還」や「静かに、隠れて」などで手軽にバウンスが可能。フェイズアウトやタップでの妨害も含む。
-
黒の除去カード
- クリーチャーやプレインズウォーカーへの破壊効果が豊富で、生け贄を強要する「布告除去」も特徴。
- 「喉首狙い」や「シェオルドレッドの勅令」などのカードが人気で、破壊不能や呪禁を持つ相手にも対応可能。
-
赤の除去カード
- 赤は「火力呪文」が多く、直接ダメージを与えることで除去を行う。
- 「稲妻の一撃」や「魔女跡追いの激情」など、対クリーチャーだけでなくプレイヤーへのダメージも狙えるカードが強み。
-
緑の除去カード
- エンチャントやアーティファクトを破壊する効果が得意。クリーチャーへの直接的な除去は苦手だが、格闘や噛みつきで対処。
- 「尾の強打」や「狩人の才能」などの格闘系呪文で、パワーの高いクリーチャーを利用して相手を除去可能。
-
多色と無色の除去カード
- 多色カードは色の特徴を活かした複合的な除去が多く、無色・アーティファクトはデッキを問わず採用可能で強力。
- 「溶鉄の崩壊」や「爆裂箱」などが存在し、唱えやすい代わりにマナコストが高い場合が多い。
-
全体除去・全体火力
- 白は「審判の日」などの全体除去が豊富。黒は-修正での全体除去、赤は「全体火力」として全体ダメージが中心。
- 赤の「金屑の嵐」や白の「太陽降下」のように、広範囲の敵を一掃できるカードが多数存在。
まとめ
スタンダード環境では、多様な除去手段がそれぞれの色に存在し、対戦の中でどの除去カードを選ぶかが戦略の鍵を握ります。
白と黒は特に除去に優れており、青や緑、赤もそれぞれ独自の除去方法で対処可能です。
多色カードや全体除去を活用し、各色の強みを活かしたデッキ構築が求められます。
晴れる屋様にて記事が公開されました。
晴れる屋様の記事をチェック
コメント