ソニック・ザ・ヘッジホッグのMTGボーナスカード、早くも約22万円で取引される。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:ソニック・ザ・ヘッジホッグのMTGボーナスカード、早くも約22万円で取引される。

 

 

 

2025年7月に発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」をテーマにしたSecret Lair Superdropは、発売直後から大人気。
特に再録カードを中心としたドロップはわずか5時間で完売するなど、注目度の高さがうかがえます。

今回は、その中でも封入される「ボーナスカード」が市場価格を大きく揺るがしているとして、プレイヤー間で話題になっています。

注目ポイントの要点解説

● ソニックSuperdropには全8種のボーナスカード

  • 「統率の塔」再録1枚+カオスエメラルド風のカード7種。

  • カオスエメラルドは「水蓮の花びら」の別デザイン版。

  • 通常の「水蓮の花びら」でも平均価格は約3,234円前後。

● カオスエメラルドが超高額で転売中

  • eBayで最高約220,500円で落札された事例あり。

  • 平均取引価格は約102,900円前後。

  • 一部は「ベストオファー」で販売されたため、正確な価格は不明なケースも。

● 市場は急激に冷え込みつつある

  • 約73,500〜110,250円での出品が多数。

  • 約66,000円で「Friends and Foes」ドロップ込み出品もあるが売れていない。

  • 現時点では供給が増えつつあり、初期の価格は過熱気味だったとみられる。

● レアリティの偏りは不明

  • 過去のSecret Lairには「瞬唱の魔道士」や「Relentless」シリーズのような明確な「当たりカード」があった。

  • 今回のソニックドロップでは、ボーナスカード間の目立った差は今のところ見られない。

  • Redditユーザーの報告では、15セット開封で3枚のカオスエメラルドが出現。
    目安としてはそこまで極端に低確率ではない。

● カードの価値は今後の市場次第

  • ボーナスカードの流通数や偏りが明らかになるまでは、1枚15万円以上という価格は過大評価の可能性。

  • 今後、特定色のカオスエメラルドに希少性が見出される可能性もあるが、現状では判断材料が少ない。

まとめ

ソニック・ザ・ヘッジホッグとのコラボによるSecret Lairは、その魅力的なデザインと人気キャラクターで多くのプレイヤーの注目を集めました。
特に「水蓮の花びら」として機能する「カオスエメラルド」風ボーナスカードは、発売直後に1枚20万円超という破格の値段で取引された事例もあり、話題性は抜群です。

とはいえ、初期の転売価格は過熱している可能性が高く、現在はすでに価格が下落傾向にあります。
今後、ボーナスカードの排出率やレアリティが明らかになることで、価格はより安定していくと予想されます。

コレクターや転売目的での購入を考えている方は、冷静に市場の動向を見守ることが重要です。
今後の動き次第では、一部のカードが本当に希少なプレミアムアイテムとなる可能性もあるため、しばらくは注視しておく価値がありそうです。

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