【MTGRocks】記事情報:愛嬌たっぷりの「フリーム」、MTGカードがネットで爆発的人気に。



デジタル専用セット『Through the Omenpaths』で登場した「ゴベンの製作物、フリーム」が、突如としてプレイヤーの間で大人気となっています。
愛嬌たっぷりのアートに加え、強力なカード性能もあり、SNSやコミュニティではミームやファンアートが急速に拡散。
今や「MTGの新しいマスコットにすべき」との声すら上がっています。
主なポイント
-
「ゴベンの製作物、フリーム」の人気の理由
-
元は「グリーンゴブリン」をモチーフにしたカード。
-
墓地から呪文を軽く唱えられる強力な効果を持つが、人気の要因は性能よりも“愛らしいアート”。
-
大きな笑顔と間の抜けた表情がプレイヤーの心をつかみ、ファンアートや自作トークンまで登場。
-
-
コミュニティでの盛り上がり
-
Reddit投稿をきっかけに「フリームを広めよう」というムーブメントが発生。
-
わずか数日でメインのMTG subredditがフリーム関連のミームであふれる事態に。
-
プレイヤーたちは紙版のプロキシを作成し、さらに盛り上げている。
-
-
WotCからの反応
-
Blogatogで「もっとフリームを見たい」という質問に、ローズウォーター氏が「成功は繰り返される」と返答。
-
プレイヤーの支持が強ければ今後のセットに再登場する可能性あり。
-
『Through the Omenpaths』第2弾や、スタンダードの新セット、あるいはSecret Lairでの再録が考えられる。
-
-
紙版実装の可能性と課題
-
現状、マスターズやホライゾン系のセットが減少しているため、紙版再録の場は限られる。
-
スタンダードに収録されるなら2年以上先の可能性も。
-
Secret Lairなら需要次第で早期実現もあり得るが、新規アートが受け入れられるかは不透明。
-
-
マスコットとしての展望
-
Reddit上では、公式マスコット候補だった「溌剌とした探検家、おたから」よりも人気が高い。
-
「Loot」が商業的に“押し付けられた”と感じられたのに対し、「フリーム」は自然発生的に愛された点が評価されている。
-
ただし、この熱狂が一時的なブームで終わる可能性も高く、長期的な人気は未知数。
-
まとめ
「ゴベンの製作物、フリーム」は、思いがけずプレイヤーに愛される存在となり、今やMTGコミュニティの話題を独占しています。
愛嬌のある見た目とコミュニティの盛り上がりにより、将来的にSecret Lairや新セットで紙版が登場する可能性も出てきました。
とはいえ、公式マスコットに昇格するかは未知数で、この熱狂が一過性で終わるかどうかが試される場面です。
いずれにせよ、フリームは“偶然生まれた愛されキャラ”として、MTG史にユニークな足跡を残しそうです。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック



コメント