【晴れる屋】記事情報:ディミーアミッドレンジ -妨害しながら細かく動いて相手を翻弄-
ディミーアミッドレンジは、軽量クリーチャーで攻めながら、除去や打ち消しで相手を妨害する戦略が特徴の青黒デッキ。
序盤から圧をかけ、中盤以降は盤面制圧とアドバンテージ獲得を両立。
ここでは、その動きやキーカードを詳しく解説します。
要点解説
・デッキの核となるカード
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「悪夢滅ぼし、魁渡」
攻撃時に忍術で登場しやすく、忠誠度能力で「ドロー」「ダメージ強化」「除去」が選べる万能プレインズウォーカー。 -
「永劫の好奇心」
瞬速持ちで攻撃時に追加ドローが可能。除去耐性が高く、場持ちがよくアドバンテージ源として機能。
・序盤の立ち回り
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「暗黒騎士、セシル」や「遠眼鏡のセイレーン」で攻撃を開始。
前者は接死でブロックしづらく、後者は飛行と手札破壊の両方を持つ優良クリーチャー。 -
「フラッドピットの溺れさせ」でブロッカーを除去しつつ、忍術や好奇心の下準備も整える。
・中盤の攻守切替え
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「悪夢滅ぼし、魁渡」の忠誠度能力を活かし、攻撃を継続しつつアドバンテージを稼ぐ。
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「分派の説教者」は接死&高タフネスで相手の攻勢を止め、ライフ差を広げられる強固な壁。
・終盤の粘りとコントロール
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「ティシャーナの潮縛り」「本質の散乱」「幻影の干渉」などで相手のフィニッシャーを打ち消す。
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「悲劇の軌跡」「苦々しい勝利」「保安官を撃て」などの除去スペルを駆使して盤面を維持。
・マナ効率の高さ
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多くのカードが2~3マナで動ける構成になっており、4ターン目以降は「展開+対処」を同時に行えるのが強み。
まとめ
ディミーアミッドレンジは、妨害と展開を同時にこなす、非常に柔軟性の高いデッキです。
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忍術や瞬速を活用し、相手の裏をかいたプレイが可能。
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打点を刻みながらドローで手札を補充し、安定感あるゲーム展開ができる。
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環境に多い「イゼット大釜」などへの対応力も高く、メタに適応しやすい構成。
アグロにもコントロールにも対応できるこのデッキは、現スタンダード環境で十分に戦える選択肢と言えるでしょう。
今後のイベントでの活躍にも期待が持てます!
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