『霊気走破』謙虚な1/1 は複数のMTG戦略を強化する。 – マジック：ザ・ギャザリング

【MTGRocks】記事情報：『霊気走破』謙虚な1/1 は複数のMTG戦略を強化する。

MTG最新セット『霊気走破』にはさまざまな注目カードが登場しましたが、その中でも特に話題となっているのが「入れ子ボット」です。
一見するとシンプルな1/1のアーティファクト・クリーチャーですが、その多彩な能力と相性の良さから、多くのデッキで採用されています。

「入れ子ボット」の基本性能
- 1マナ1/1のアーティファクト・クリーチャー（ロボット）。
- 「エンジン始動！」でスピードを上げ、最大時には2/1になる。
- 死亡時に1/1のアーティファクト・クリーチャー・トークンを生成。
スタンダード環境での活躍
- ボロス・トークン（ボロス・召集）
  - 「上機嫌の解体」とのシナジーにより、速攻展開が可能。
  - 「イーオスの遍歴の騎士」を2ターン目にコンボークでプレイ可能。
- オルゾフ・サクリファイス
  - 「過去立たせ」を活用したコンボで、継続的なライフドレインを実現。
  - ザフールや「ガス喰らい」との相性が抜群。
統率者戦（EDH）での使用
- 最大速度デッキで活躍
  - 「ガイドライト、雲水核」、「推進力、サムト」などのデッキで採用。
- アリストクラッツにも適応
  - テイサ・カルロフやコー追われのエラスなど、生贄に特化した統率者デッキに採用。
- アーティファクト・シナジー
  - 「エーテリウム造物師、ブレイヤ」のようなアーティファクト主体のデッキで有用。