MTG ファイナルファンタジーのスポイラーで「真鍮の都」の驚異的な上位互換が登場。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:MTG ファイナルファンタジーのスポイラーで「真鍮の都」の驚異的な上位互換が登場。

 

 

 

 

『マジック:ザ・ギャザリング × ファイナルファンタジー』のプレビューシーズンが本格化し、数々のFFキャラクターやアイテムがカード化される中、新たな土地タイプ「街」が公開され話題を呼んでいます。
特に競技プレイを視野に入れた構築やリミテッド環境でも高い実用性を持ち、今後のメタゲームに影響を与える存在として注目されています。

要点解説

  • 新土地タイプ「街」の導入

    • 街は基本的にタップインの土地だが、ユニークな能力や柔軟なマナ生成能力を持つ。

    • セット内で専用サポートカードが複数用意され、構築・リミテッド問わず活用可能。

  • 「始まりの町」は5色対応の柔軟性が魅力

    • 5色のうち好きな色1点を支払ってライフを失うか、無色マナを支払うか選べる柔軟性を持つ。

    • 「真鍮の都」や「マナの合流点」のような多色土地の役割を果たしつつ、ライフロスを抑えられる。

    • 現在のスタンダードやパイオニアにおいて、多色デッキの安定性向上に貢献。

    • 今後ファストランドがスタン落ちした際の代替選択肢として需要が高まりそう。

    • モダンのエルドラージやcEDHなど、高速かつ高精度なマナ構成を要求されるフォーマットにも応用可能。

  • 「貴族の町、ジドール」はアドベンチャー持ちの街土地

    • 本体は黒マナを出すタップイン土地、出来事呪文「オペラの幕開け」は6マナでライブラリー半分を削る効果。

    • 呪文解決後は土地として追放領域からプレイ可能(ターン1度の土地プレイ制限あり)。

    • コントロールや切削戦略において、特に「奔流川の記念碑」や「完成化した精神、ジェイス」と好相性。

    • 主に統率者戦向けだが、スタンダードのロマン型デッキでも採用の可能性あり。

  • 「町の歓迎者」は自己切削+ライフゲインの実用的カード

    • 効果は「サテュロスの道探し」に近く、墓地肥やしと土地安定の両立が可能。

    • 「陰険な根」や「虚ろなる匪賊」や「鞘破りの群れ」などを軸としたゴルガリ墓地戦略に好相性。

    • ライフ2点回復は小さいながらも、プロウエス環境での耐久力強化に貢献。

    • パウパーや低予算デッキの自己切削支援としても期待される。

まとめ

『マジック:ザ・ギャザリング × ファイナルファンタジー』で登場した新土地タイプ「街」は、単なるファンアイテムにとどまらず、構築環境にも多大な影響を与えうる実力派ギミックです。
特に「始まりの町」は多色マナの柔軟性とライフ管理のバランスが絶妙で、スタンダード・パイオニアの新定番土地となる可能性が高いでしょう。

一方、「貴族の町、ジドール」や「町の歓迎者」といった他の街系カードも、戦略次第で構築・リミテッド両面で活躍できるポテンシャルを持っています。
今後のプレビューでさらなる街関連カードが登場することが期待されており、マナ基盤の進化とともにデッキ構築の幅を広げる鍵となるでしょう。

競技プレイヤーもカジュアルファンも、今後のプレビューに要注目です。
新たな街を拠点に、次なる勝利の物語を築いてみてはいかがでしょうか。

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